沖縄県・辺野古沖で船が転覆し、生徒ら2人が死亡した事故。文部科学省は高校を運営する「学校法人同志社」に対して現地調査を行いました。
沖縄・辺野古沖の転覆事故 文科省が同志社を現地調査
事故から1か月あまりの24日午後、文部科学省の職員らが京都市にある「学校法人同志社」へ調査に入りました。
3月、沖縄県辺野古沖で2隻の船が転覆した事故。修学旅行中だった、同志社国際高校の生徒・武石知華さん(当時17)ら、2人が死亡しました。
事故をめぐっては、転覆した船が、基地の移設に反対する抗議活動に使われていたことが明らかになっています。
これについて、学校側は…
同志社国際中学校・高等学校 西田喜久夫 校長(3月17日)
「抗議船であるとかそういう言葉は使っていないが、保護者説明会や生徒を通したプリントで、辺野古のボート見学に関しては、こういう目的でやると説明している」
「娘が“抗議船”に乗るなんて知らなかった」 通報は海に投げ出された生徒から…
一方、亡くなった武石さんの父親は。
武石知華さんの父親(投稿サイト「note」より)
「当日まで知華が『抗議船』に乗ることなど全く知りませんでした。妻が『なんで辺野古を選んだの?』と聞いた際、彼女はこう話していました。 『美ら海水族館に行きたいんだけど、美術館で怖い絵を見るよりかは、お友達と綺麗な珊瑚礁を見る方が楽しそうじゃん』」
さらに学校側によると、事故当時、引率していた教員2人は船には乗っていませんでした。
捜査関係者によりますと、事故の通報は、海に投げ出された生徒によるものだったということです。
文科省は今回約4時間にわたり調査を実施。
学校側から、修学旅行中の安全管理の状況などについて確認したということです。
文科省の担当者
「学校法人として安全管理の改善について取り組んでいくことなどの発言があった。詳細を確認しないといけない事項も残っているので、いずれにしても引き続き文科省として状況の把握等を進めたい」
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