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「許可を取り消した判断は重きに失する」最高裁が猟銃所持を認める判決 ヒグマ駆除めぐる猟銃所持の許可取り消し訴訟 原告「警察と公安の判断があまりにも理不尽」

国内
2026-03-27 17:56

北海道砂川市でヒグマを駆除したハンターの男性が、猟銃の所持の許可を取り消されたことは違法だとして、処分の取り消しを求めた裁判で、最高裁は男性に猟銃の所持を認める判決を言い渡しました。


北海道猟友会の男性は、2018年、砂川市の要請でヒグマを駆除したところ、発砲した銃弾が住宅に届くおそれがあったとして、北海道公安委員会に猟銃所持の許可を取り消されました。


男性は処分の取り消しを求める訴えを起こしましたが、札幌高裁は「処分は違法でない」として訴えを退け、男性側が上告していました。


最高裁はきょうの判決で、男性が市の要請でクマに発砲したことは、「周辺住民の生命・身体などを保護する重要な意義のある活動」だと指摘。


周囲への危険性はあったとしつつも、「個人として許可を取り消した判断は重きに失するものとして、社会観念上著しく妥当を欠く」と高裁判決を破棄し、男性に猟銃の所持を認める判決を言い渡しました。


原告 池上治男さん(77)
「警察の判断と公安の判断が、あまりにも理不尽である。これ以上ないような判決だった」


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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