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インフルエンザ“再拡大”東京2度目の注意報 「B型」の特徴・ワクチン接種は?【ひるおび】

国内
2026-02-03 16:05

受験シーズンを迎えた今、インフルエンザの感染者が再び増加しています。


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インフルエンザ2度目の流行

インフルエンザの患者数は、2025年11月にピークを迎え一旦下がったものの、今年1月に入りまた増え始めています。


厚生労働省によると、1月25日までの1週間に全国約3000の医療機関から報告された感染者数は、1医療機関あたり16.64人と、3週連続で増加。
感染者数が最も多いのは鹿児島県で、警報レベルの30人を超えています。
さらに、東京都でも、去年秋に続き今シーズン2回目の「インフルエンザ注意報」が発表されました。
1シーズンに2度の注意報が出るのは17年ぶりです。


去年11月の流行期では「A型」のインフルエンザが主流でしたが、現在は「B型」が増えています。


「B型」自分がインフルエンザだと気付かない人も

≪A型の特徴≫
・毎年流行期がある
・急な発熱
・激しい症状
・全国的に流行する


≪B型の特徴≫
・2、3年に一度流行
・じわじわ発症
・症状が長引く
・地域的に流行
・A型に感染した人も発症


ひなた在宅クリニック山王 田代和馬院長:
A型は急激に熱が出たり、喉が痛くなったり、咳が出て、本当に「寝込む」というイメージです。
B型は微熱など比較的軽症のことが多く、自分がインフルエンザだとは思わずに病院に来る方もいらっしゃいます。


1月のインフルエンザによる入院患者数は、20歳未満と80歳以上の高齢者で多くなっています。


田代和馬院長:
当院の患者さんでも、急に体調を崩して入院を要するような状態になった方が、調べたらインフルエンザ陽性だったというケースがありますね。


今B型が流行している原因について、田代院長は
「今シーズンはインフルエンザの流行が早く始まったこともあり、感染対策を緩めてしまった人が多くいたのではないか」と見ています。


田代和馬院長:
もちろん複数の要因が考えられるんですけれども、元々今シーズンは本当に季節外れの流行がまずあって、ウイルスが活性化しやすい条件が整ってきたこの季節にくすぶっていたA型やB型が増えてきた。
私自身も正直申し上げて前回のピークですごくたくさん診たなという印象で、患者さんでも、もうシーズンが終わったんじゃないかと感じられてしまう方も多いです。


ワクチン接種に関するギモン

Q.早めに予防接種をした人は?
田代院長の回答
「予防接種は、年1回で十分。だが効きが弱まる人もいるので、感染対策はしっかりと」


Q.まだ予防接種をしていない人は?
田代院長の回答
「今からでも予防接種することで重症化を防ぐ効果もある」


恵俊彰:
予防接種してから抗体ができるまでどのくらいかかりますか?


ひなた在宅クリニック山王 田代和馬院長:
期待される効果を得られるまで約2週間。
打っていない人は今からでも打たれた方がいいと思います。


恵俊彰:
効果はどれくらいもつんですか?


田代和馬院長:
(抗体価が下がるまでに)約5か月というデータがあります。


また、インフルエンザウイルスは多湿に弱いことが分かっています。
湿度40%未満では半数以上が生き残るのに対し、湿度50%では大幅に減少するという研究もあります。


田代院長も「室内を加湿することで予防効果が高まる」としています。
対策として、加湿器の使用や、部屋干しなどがおすすめです。


気象予報士 森朗氏:
これから季節が進むにつれて気温が上がってくると、ますます湿度は下がる傾向にあります。本当に今年は乾燥に要注意ですね。


(ひるおび 2026年2月2日放送より)


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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