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「ノーと言えなかった」接待行っていたとされる化粧品協会側 東大大学院教授収賄事件 性風俗店で23万円超利用した領収書も 警視庁

国内
2026-01-25 18:05

東京大学大学院の教授が収賄の疑いで逮捕された事件で、接待を行っていたとされる関係者は「ノーと言えなかった」と話しています。


これは東京・銀座の高級クラブで撮影された写真。収賄の疑いで逮捕された東大大学院教授の佐藤伸一容疑者(62)です。


医学部付属病院の皮膚科長だった2023年3月から1年半の間、「日本化粧品協会」との共同研究で便宜を図った見返りにおよそ180万円相当の接待を受けた疑いがもたれています。


佐藤伸一容疑者
「『臨床カンナビノイド学講座』では、このエビデンスに基づいた化粧品学…」


佐藤容疑者が話す「臨床カンナビノイド学講座」。大麻に含まれる物質の効果について共同研究をするもので、佐藤容疑者が、事実上、決定する立場にありました。


捜査関係者によりますと、佐藤容疑者は「日本化粧品協会」から接待の場で要望などを受け、実際に採用した研究もあったということです。


一方の協会側は、接待の強要があったなどとして、損害賠償などを求めています。


化粧品協会関係者 
「接待をやめたら(研究の)スピードを遅くされたり、ちょっと止められたり。毅然とノーと言えなかった。教授(佐藤容疑者)に何もかもの権限が集中している印象です」


接待は性風俗店で行われることもあり、JNNが入手した店の領収書は1日で23万円を超えていました。


また、佐藤容疑者の部下だった元特任准教授(46)も、接待を受けていた疑いがあるということです。


警視庁は、元特任准教授を収賄の疑いで、協会の代表理事(52)を贈賄の疑いでそれぞれ任意で捜査しています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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