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東京・赤坂の交差点で9人死傷事故 内閣府公用車は“法定速度を上回る速さ”“赤信号になり1分以上経って交差点に進入”

国内
2026-01-23 21:27

きのう、東京・赤坂の交差点で9人が死傷した車6台の多重事故についてです。内閣府の公用車は、法定速度を上回る速さで、赤信号に変わって1分以上経ってから交差点に進入したとみられることが、捜査関係者への取材でわかりました。


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帰宅時間帯の港区赤坂、多くの人や車が行き交っていました。


記者
「車6台が絡む事故が発生しました。黒い車のフロント部分が大きくひしゃげています」


車のパーツは、歩道にまで…。巻き込まれた歩行者はいませんでした。


きのう午後6時半すぎ、内閣府の公用車が赤信号で交差点に進入し、白のワゴン車に衝突。6台の多重事故に発展しました。ワゴン車は激しく損傷し、リア部分もガラスが大破してしまっています。


巻き込まれた車の運転手
「(隣の車の)向こうから大きい音がしたと思ったら、白い車が目の前に、ばーっと出てきた。完全に向こうから飛んできて、(運転手は)顔が血まみれになっていた」


この事故で、巻き込まれたタクシーの乗客で会社員の明石昇さん(32)が頭を強く打ち死亡し、男女8人(20代~60代)が重軽傷を負いました。


一方、公用車を運転していたのは、内閣府から運転業務を委託された会社の男性運転手(69)で、ろっ骨を折るなどの重傷です。


その後の捜査関係者への取材で、公用車が赤信号になって1分以上経って、交差点に進入していたことが新たにわかりました。


記者
「国会議事堂方面から走ってきた公用車は、右から走ってきた車と衝突し、そのまま多数の車を巻き込みました」


現場は総理官邸からわずか300メートルの交差点、内閣府の公用車が赤信号で進入します。公用車は右から走ってきたワゴン車に衝突し、並走するタクシーを巻き込みます。ワゴン車とタクシーが、はずみで対向車線へ飛び出すと、ごみ収集車や高級外車などに次々ぶつかって止まりました。


巻き込まれたタクシーの運転手は。


巻き込まれたタクシー運転手
「(衝突されて)何台かの車にぶつかりながら、2回転くらいして止まったんだと思います。風景の変化の仕方がすごく早くて、実は理解できてない」


また、捜査関係者によりますと、公用車は法定速度の60キロを上回る速さで交差点に進入したとみられ、現場には目立ったブレーキ痕もなかったということです。


警視庁は、危険運転致死傷の疑いも視野に、いきさつを調べています。


公用車の運転手が勤務する会社は、きょう午後、JNNの取材に対し、直前の勤務状況は「特に問題なかった」としています。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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