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“共産党のプリンス”不破哲三氏が死去 95歳 日本共産党の委員長や議長を務めるなど党の顔として活動

国内
2025-12-31 08:27

日本共産党の前の議長・不破哲三氏が30日、亡くなりました。


不破氏は1930年、東京に生まれ、東京大学を卒業後、鉄鋼労連の書記局勤務を経て、69年に衆院議員に初当選、70年に40歳で共産党の書記局長に就任し、“共産党のプリンス”などと呼ばれました。


82年には党の委員長に就任し、2006年まで議長を務めるなど、長年、“党の顔”として活動してきました。マルクスに関する著書を多数執筆したほか、趣味の登山についてのエッセイも著しています。


共産党によりますと、30日午後、都内の病院で急性心不全のため亡くなりました。95歳でした。


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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