国内
2025-12-27 07:30
額とネック込み切開リフトをし、その整形経過をTikTokで投稿しているヒロキさん。整形を決断するきっかけは、体重100キロから約30キロもの減量に成功したダイエットにあったそう。学生時代、スタイルの良い同級生を見ては「自分は絶対になれない」と感じ、どこかで諦めていたというヒロキさんがダイエットを始めようと決意したきっかけは何だったのか。減量によって得た身体の変化だけでなく、考え方や日常に生じた変化についても話を聞いた。
【写真】100キロから約30キロ減量し、美容整形も行ったヒロキさんの”別人級”ビフォーアフター
■筋肉質な同級生に憧れるも30代半ばで100キロに「夢を叶えていける人間になりたいと思った」
――実は過去に100キロ近い体重があったというヒロキさん。現在の体型に至るまで何キロ痩せられましたか。
「最大で36キロ減量して64キロまで落としました。現在は68キロ前後を推移しています」
――ダイエットされようと思われたきっかけは?
「学生時代に、筋肉質な同級生の体つきを見たとき、かっこいいなと憧れを抱きました。ただ、自分は絶対になれないだろうと諦めていたんです。ですが、いくつになってもその思いは消えませんでした」
――自分には無縁と思いつつもどこかでは憧れの気持ちがあったんですね。
「気持ちとは裏腹に、歳を重ねるほどブクブク太っていって、30代の半ばで100キロになってしまいました。そのとき、『夢を叶えられる人間になるのか、夢を叶えられない人間のまま終わるのか、どっちがいいのか?』と、自分に問いかけた結果、夢を叶えていける人間になりたいと思ったんです。その第一歩として ダイエットをやり切りたいと思うようになりました。
また、当時お付き合いしていた彼女が、テレビに出ているイケメン芸能人を見て『なんで芸能人ってあんなにかっこいいんだろう』と、ため息つきながら言ったんです。芸能人と一般人なんだから、比較するのはおかしいとわかってはいたものの、僕は同じ人間、同じ男としてそんなの関係ないと思ってしまいました。自ら勝手に同じ土俵に立って負けたと思い、そこで感じた敗北感が僕を本気でダイエットする道へと導いてくれました」
――そのときどんなダイエットをされたんですか?
「当時は納豆と豆腐とサラダをメインに食べるような、極端に食べる量を減らすダイエットばかりやっていました。こういう極端に食べないダイエットは、ものすごく不健康なやり方ですし、高確率で続くはずがなく、すぐにリバウンドしました。あとは、激しい筋トレやランニングなどの有酸素運動をひたすら頑張るダイエットも続けられず、痩せられませんでした。そうやって色々なダイエット法をためしてきましたが、どれも続かないし結果が出なかったんです」
――それでも諦めず、ダイエットを続けられたんですね。
「試行錯誤して、たどり着いたのが今のダイエット法です。これが無理なく続けられて、一番効果があると思っています。実際に、100キロから30キロ以上痩せて、今のダイエット法で4年間体型をキープし続けています。そして、その方法をノウハウ化して、ダイエット講座を開くことができました」
■成功体験が与えてくれた揺るぎない自信「“我慢”ではなくどう“自然に続くか”を大切に」
――ダイエットをすることで性格的な変化はありましたか?
「今まで何をやっても痩せられなかった自分が痩せることができた、という成功体験が揺るぎない自信を与えてくれました。ダイエットに成功できたんだから、これもできるはず、あれもできるはずと、新しいチャレンジの後押しをしてくれるようになりました」
――何キロ痩せたあたりから周囲の人やご自身で変化を感じられましたか?
「実は100キロから84キロくらいになるまでは、人に会いたくなくなってしまい、引きこもっていました。ですので、変化で驚かれたことと言えば、84キロから64キロまで痩せた後ですかね。絶対にみんなを驚かせようと計画していたので、84キロから64キロまでのダイエット期間中は誰にも会わないと決めてダイエットに集中していました。実際に痩せ切った後、みんなに会ったら、『別人みたい!』や『めちゃかっこいい!』と言われるようになりました」
――ダイエットをしてよかったと感じたことはどんなことですか。
「まず、鏡を見ていて気分が良くなりました。それに、もっとカッコよくなりたいと思う気持ちが出てくるようになり、未来に明るい希望を持てるようになりました。あとは、単純に異性からモテるようになりました。同じエレベーターに乗った男性から『お兄さんかっこいい腕していますね』って褒められたときはかなり嬉しかったです」
――素敵なエピソードですね! 停滞期などで心が折れそうなときはどのように乗り越えられましたか?
「とにかく理想の自分をイメージして、自分はこうなると確信するようにしていました。逆にならない世界線は一切考えないようにしていました」
――ダイエットや美容で自分磨きをすることで、恋愛観や人生観にどのような変化がありましたか?
「自分に自信が持てるようになったことで、人にも優しくできる範囲が増えました。心に余裕ができたからだと思います。例えば、他人から外見のとこで否定的なことを言われたとしても、自分が努力してきたことは裏切らないので、それが何よりの心の柱になりました。人は自分のことを棚に上げて、いくらでも他人の劣っているところを指摘できるので、何を言われても気にならなくなりました」
――ダイエットしたくでもなかなか成功できない、難しいと感じられる方、多くいらっしゃると思います。そういった方へ声をかけるとしたら、どのような言葉をかけていきたいですか?
「ダイエットは、『一時的に頑張るもの』『終わりがあるもの』として考えている方が多いのではないかなと思いますが、実はそれこそが何度も失敗してしまう一番の原因です。ダイエットはイベントでも、期間限定の努力でもありません。生き方の一部、ライフワークの一環として生活に溶け込ませていくものだと考えています。だからこそ、無理な方法はそもそも続かないし続かなければ結果も出ない。私の考えるダイエット法は、『いつまで我慢するか』ではなく、『どうすれば自然に続くか』を何より大切にしています。頑張れなかった過去を変えようとしなくていい。これから先、無理なく付き合える体と食事の関係を作っていけたら、理想の体型を維持し続けることは誰にでもできると思っています。世の中にはたくさんのダイエット法がありますが、どんなダイエット法に巡り合うかで結果は全然違ってくると思います」
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――実は過去に100キロ近い体重があったというヒロキさん。現在の体型に至るまで何キロ痩せられましたか。
「最大で36キロ減量して64キロまで落としました。現在は68キロ前後を推移しています」
――ダイエットされようと思われたきっかけは?
「学生時代に、筋肉質な同級生の体つきを見たとき、かっこいいなと憧れを抱きました。ただ、自分は絶対になれないだろうと諦めていたんです。ですが、いくつになってもその思いは消えませんでした」
――自分には無縁と思いつつもどこかでは憧れの気持ちがあったんですね。
「気持ちとは裏腹に、歳を重ねるほどブクブク太っていって、30代の半ばで100キロになってしまいました。そのとき、『夢を叶えられる人間になるのか、夢を叶えられない人間のまま終わるのか、どっちがいいのか?』と、自分に問いかけた結果、夢を叶えていける人間になりたいと思ったんです。その第一歩として ダイエットをやり切りたいと思うようになりました。
また、当時お付き合いしていた彼女が、テレビに出ているイケメン芸能人を見て『なんで芸能人ってあんなにかっこいいんだろう』と、ため息つきながら言ったんです。芸能人と一般人なんだから、比較するのはおかしいとわかってはいたものの、僕は同じ人間、同じ男としてそんなの関係ないと思ってしまいました。自ら勝手に同じ土俵に立って負けたと思い、そこで感じた敗北感が僕を本気でダイエットする道へと導いてくれました」
――そのときどんなダイエットをされたんですか?
「当時は納豆と豆腐とサラダをメインに食べるような、極端に食べる量を減らすダイエットばかりやっていました。こういう極端に食べないダイエットは、ものすごく不健康なやり方ですし、高確率で続くはずがなく、すぐにリバウンドしました。あとは、激しい筋トレやランニングなどの有酸素運動をひたすら頑張るダイエットも続けられず、痩せられませんでした。そうやって色々なダイエット法をためしてきましたが、どれも続かないし結果が出なかったんです」
――それでも諦めず、ダイエットを続けられたんですね。
「試行錯誤して、たどり着いたのが今のダイエット法です。これが無理なく続けられて、一番効果があると思っています。実際に、100キロから30キロ以上痩せて、今のダイエット法で4年間体型をキープし続けています。そして、その方法をノウハウ化して、ダイエット講座を開くことができました」
■成功体験が与えてくれた揺るぎない自信「“我慢”ではなくどう“自然に続くか”を大切に」
――ダイエットをすることで性格的な変化はありましたか?
「今まで何をやっても痩せられなかった自分が痩せることができた、という成功体験が揺るぎない自信を与えてくれました。ダイエットに成功できたんだから、これもできるはず、あれもできるはずと、新しいチャレンジの後押しをしてくれるようになりました」
――何キロ痩せたあたりから周囲の人やご自身で変化を感じられましたか?
「実は100キロから84キロくらいになるまでは、人に会いたくなくなってしまい、引きこもっていました。ですので、変化で驚かれたことと言えば、84キロから64キロまで痩せた後ですかね。絶対にみんなを驚かせようと計画していたので、84キロから64キロまでのダイエット期間中は誰にも会わないと決めてダイエットに集中していました。実際に痩せ切った後、みんなに会ったら、『別人みたい!』や『めちゃかっこいい!』と言われるようになりました」
――ダイエットをしてよかったと感じたことはどんなことですか。
「まず、鏡を見ていて気分が良くなりました。それに、もっとカッコよくなりたいと思う気持ちが出てくるようになり、未来に明るい希望を持てるようになりました。あとは、単純に異性からモテるようになりました。同じエレベーターに乗った男性から『お兄さんかっこいい腕していますね』って褒められたときはかなり嬉しかったです」
――素敵なエピソードですね! 停滞期などで心が折れそうなときはどのように乗り越えられましたか?
「とにかく理想の自分をイメージして、自分はこうなると確信するようにしていました。逆にならない世界線は一切考えないようにしていました」
――ダイエットや美容で自分磨きをすることで、恋愛観や人生観にどのような変化がありましたか?
「自分に自信が持てるようになったことで、人にも優しくできる範囲が増えました。心に余裕ができたからだと思います。例えば、他人から外見のとこで否定的なことを言われたとしても、自分が努力してきたことは裏切らないので、それが何よりの心の柱になりました。人は自分のことを棚に上げて、いくらでも他人の劣っているところを指摘できるので、何を言われても気にならなくなりました」
――ダイエットしたくでもなかなか成功できない、難しいと感じられる方、多くいらっしゃると思います。そういった方へ声をかけるとしたら、どのような言葉をかけていきたいですか?
「ダイエットは、『一時的に頑張るもの』『終わりがあるもの』として考えている方が多いのではないかなと思いますが、実はそれこそが何度も失敗してしまう一番の原因です。ダイエットはイベントでも、期間限定の努力でもありません。生き方の一部、ライフワークの一環として生活に溶け込ませていくものだと考えています。だからこそ、無理な方法はそもそも続かないし続かなければ結果も出ない。私の考えるダイエット法は、『いつまで我慢するか』ではなく、『どうすれば自然に続くか』を何より大切にしています。頑張れなかった過去を変えようとしなくていい。これから先、無理なく付き合える体と食事の関係を作っていけたら、理想の体型を維持し続けることは誰にでもできると思っています。世の中にはたくさんのダイエット法がありますが、どんなダイエット法に巡り合うかで結果は全然違ってくると思います」
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