
茨城県の義務教育学校で剣道部の指導中に男子生徒に重傷を負わせたとして、当時、顧問だった教員が逮捕された事件で、教員が生徒の背中を竹刀で叩いたほか、「立てよ」と発言していたことがわかりました。
おととし(2023年)10月、茨城県桜川市の義務教育学校で、当時、剣道部顧問で教員の谷中達也容疑者(37)は中学1年の男子生徒と1対1の「かかり稽古」を行っていた際に、生徒を突き飛ばした後、床に倒れている生徒の背中を竹刀でたたいたり喉元を竹刀でつついたりしていたことが、警察への取材でわかりました。
さらに、床に倒れている男子生徒に対して「立てよ」と発言していたということです。
谷中容疑者は先月(10月)28日に剣道部の稽古中、生徒を突き飛ばすなどして重傷を負わせたとして傷害の疑いで逮捕されています。
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