消防隊員2人が死亡した大阪・道頓堀のビル火災で、2棟のうち西側にあるビルの下の方の階の燃え方が激しく、火元になった可能性があることが分かりました。
おととい、大阪市中央区宗右衛門町で、6階建てと7階建てのビル2棟が焼ける火災があり、消火活動にあたっていた消防隊員2人が死亡しました。
警察によりますと、西側にあるビルの下の方の階の燃え方が激しく、この付近が火元になった可能性があるということです。
死亡した隊員2人は東側のビルで活動中に天井が崩落し、逃げ場を失って窒息死したとみられています。
2人の死亡推定時刻は、現場に到着し、活動を始めてからおよそ10分後でした。
警察と消防が火災の原因を調べています。
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