
日本とドイツの外相による初の戦略対話がきょう、東京都内で行われ、経済安全保障分野での協力を推し進めていくことで一致しました。
岩屋毅外務大臣
「ウクライナ情勢、インド太平洋情勢はもちろん、経済安全保障をはじめとする両国の協力関係の深化についても、大臣との間で突っ込んだ議論を行いたい」
岩屋外務大臣はドイツのワーデフール外相と初めての外相戦略対話を行い、サプライチェーンの強化など経済安全保障分野での協力について意見を交わしました。
会談では、外務・防衛閣僚による協議「2プラス2」を早期に開催することや、官民の枠組みを活用した安全保障に関する対話を強化していくことで一致しました。
また、ロシアが侵略するウクライナの全面停戦や、自由で開かれたインド太平洋の推進に向けて、日本やドイツ、さらにG7=主要7か国で結束する重要性についても確認したということです。
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