30年前、東京・八王子市のスーパーで女子高校生ら3人が殺害された事件で、現場から100点以上の指紋が採取され、現在も個人が特定できていない指紋が7点あることがわかりました。
この事件は1995年、八王子市のスーパー「ナンペイ」で、高校2年生の矢吹恵さん(当時17)ら3人が事務所内で拳銃で頭を撃たれ、殺害されたものです。
捜査関係者への取材で、現場からは、これまでに100点以上の指紋が採取され、現在も個人が特定できていない指紋が7点あることがわかりました。7点は室内側のドアノブなどから採取され、いずれも個人を特定できる「特徴点」が鮮明に残っているということです。
このうち5点は、足跡の位置から推定される犯人の動線近くから採取されていて、警視庁は犯人の指紋が含まれている可能性も視野に調べています。
【情報提供】
警視庁八王子警察署 特別捜査本部
042-621-0110
・エアコン「1℃下げる」OR「風量を強にする」どっちが節電?「除湿」はいつ使う?賢いエアコンの使い方【ひるおび】
・スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
・「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】