きょうは、熱中症の危険性が極めて高い危険な暑さが予想されるとして、環境省と気象庁は、広島や佐賀など今年最多となる17県20地域に「熱中症警戒アラート」を発表しました。
午前10時すぎの広島市中区・平和公園です。日傘をさしたり、扇子で扇いだりして、涼む人が目立ちます。
午前11時の時点で、すでに内陸部では33℃を超えました。午後はさらに気温が上昇し、各地で35℃以上となるでしょう。
中国地方では、統計史上最も早く27日に梅雨明けが発表されました。
広島県ではこの週末、全国で最も気温が高くなりましたが、きょうも3日連続の猛暑日となる見込みで、熱中症警戒アラートが発表されています。
きょうは、今年最多となる17県20地域で熱中症の危険性が極めて高い危険な暑さが予想されるとして、「熱中症警戒アラート」が発表されています。佐賀県への発表は今年初めてです。
関東地方でも朝から気温が上昇しています。東京都心では午前10時現在で32.5℃を記録。今月13回目の真夏日となり、6月の真夏日最多記録を更新しました。
東京都心や埼玉県熊谷市などでは35℃を超える猛暑日になることが予想されていて、熱中症や体調管理に注意が必要です。
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