
アメリカ・ホワイトハウスのレビット報道官が日本などアジア太平洋地域の同盟国の防衛費について、GDP=国内総生産の5%に引き上げることが可能だとの認識を示したことに対し、林官房長官は「大事なのは金額ありきではなく、防衛力の中身だ」と改めて強調しました。
林官房長官
「我が国の防衛力を整備するにあたり、大事なのは金額ありきではなく、防衛力の中身であると考えていることに変わりはない」
林官房長官は、日本の防衛費をめぐりこのように述べ、「まずは国家安全保障戦略などに基づき、防衛力の抜本的強化を着実に進めていく」考えを示しました。
そのうえで、「日本として主体的に抑止力・対処力を強化するための取り組みを不断に検討し、進めていくということも当然だ」と強調しました。
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