きのうからの降雪により、線路脇の竹が倒れるなどした影響で、中央本線の上下線が東京の高尾から山梨の小淵沢の間で始発から運転を見合わせているほか、青梅線の青梅から奥多摩の間でも運転を取りやめています。

JR東日本によりますと、降雪の影響で高尾から小淵沢の間で線路脇の竹が倒れたり、雪の重みでしなって架線にかかったりしている場所が9か所あるということです。

これにより、中央本線が高尾から小淵沢までの上下線で始発から運転を見合わせているほか、あずさ・かいじなどの特急電車も始発から運休しています。

中央本線の再開は午前9時ごろを見込んでいますが、特急電車は9時以降に発車するものも含め、上下線あわせて22本の運休が決まっています。

また、降雪の影響で青梅線の青梅から奥多摩の間でも始発から運転を見合わせていて、正午ごろの再開を見込んでいます。

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