関東甲信地方ではきのうからの雪で東京23区でも積雪が観測されました。高速道路などでは予防的な通行止めが行われています。

記者
「JR青梅駅前のベンチですが、手が埋まるほど雪が積もっています」

青梅駅の利用客
「電車が止まって家に帰れないので、迎えに来てもらっています」

気象庁によりますと、本州の南を進む「南岸低気圧」などの影響で、関東甲信地方ではきのうから大雪となっていて、平地でも雪が降りました。

これまでに、群馬県のみなかみ町で212センチの積雪が観測されたほか、平地のさいたま市で2センチ、東京都心でも1センチの積雪が観測されたということです。

この影響で、高速道路や国道の一部が予防的に通行止めとなっていて、国土交通省は最新の情報に注意するよう呼びかけています。

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