2022年に千葉県君津市にある日本製鉄の製鉄所から有害物質を含む排水を海に流出させたとして、日本製鉄と当時の責任者が書類送検されました。
水質汚濁防止法違反の疑いで書類送検された日本製鉄と当時の責任者は、2022年6月、君津市の製鉄所から基準値を超える有害物質のアンモニアなどを含む排水を海に流出させた疑いがもたれています。
また、同じ年の4月から7月の間、複数回にわたり基準値を超える有害物質のシアン化合物を含む排水を海に流出させた疑いももたれています。
千葉海上保安部によりますと、設備の劣化や水槽の不具合が原因とみられています。
当時、魚が大量死しましたが、これまでに健康被害は確認されていません。
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