埼玉県八潮市の道路陥没事故発生から、きょうで2週間です。下水道管内での男性運転手の捜索活動開始のめどは立っておらず、生活への影響も長期化しています。
【写真を見る】埼玉・八潮市の道路陥没 きょうで事故から2週間 周辺住民の12世帯21人が避難生活続く 県「生活への影響の長期化は避けたい」
八潮市の道路陥没事故は発生から2週間がたちましたが、男性運転手(74)の安否はいまもわかっていません。
消防は、運転席部分とみられるものが見つかった下水道管の中で捜索を行うとしていますが、捜索を妨げる壁が多く、開始のめどはたっていません。
陥没現場の近くに住む人
「最初、こんなに(事態が)大きくなると思っていなかった。すぐに助けが来て(男性を)引きあげるものだとばかり思っていた」
県は現場付近の住人に避難を呼びかけていますが、きのう時点で12世帯21人が避難所やホテルでの生活を余儀なくされています。
県は「救助が最優先」とする一方、「生活への影響の長期化は避けたい」としています。
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