E START

E START トップページ > ニュース > 国内 > 公明党「年収103万円の壁」見直しめぐり食料品の物価上昇率基準とした考え方など検討 国民民主との協議再開に向け調整

公明党「年収103万円の壁」見直しめぐり食料品の物価上昇率基準とした考え方など検討 国民民主との協議再開に向け調整

国内
2025-02-07 23:33

自民・公明両党の税制調査会の幹部はきょう(7日)、「年収103万円の壁」の見直しをめぐり協議し、公明党はさらなる引き上げ案として食料品の物価上昇率を基準とするなどの複数の考え方を示しました。


自民・公明両党の税制調査会長らはきょう午後、国会内で会談し、国民民主党と協議している年収「103万円の壁」の引き上げをめぐり、さらなる引き上げ幅や財源などについて意見を交わしました。


このなかで公明党は、政府・与党が決めた「123万円」からのさらなる引き上げ案として、食料品の物価上昇率を基準とするものなど、複数の考え方を示しました。


公明党内には食料品の物価上昇率をもとに検討した場合には、引き上げ額が140万円台後半になるとの見方も出ています。


両党の税制調査会幹部は、来週半ばにも再び会談し国民民主党との協議再開に向け、調整を進めていくということです。


スマホのバッテリーを長持ちさせるコツは?意外と知らない“スマホ充電の落とし穴”を専門家が解説【ひるおび】
「パクされて自撮りを…」少年が初めて明かした「子どもキャンプの性被害」 審議進む日本版DBS “性暴力は許さない”姿勢や対策“見える化”し共有を【news23】
【検証】「布団の上に毛布」が暖かい説 毛布は布団の「上」か「下」か 毛布の正しい使い方【Nスタ解説】


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

人気記事

ページの先頭へ