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【アジア大会】ロナウジーニョもプレー ! 初採用、“サッカー×卓球”のテックボール、見どころはアクロバティックなシュート

スポーツ
2026-09-01 17:14

32年ぶりに日本で開催されるアジア大会愛知・名古屋が9月19日に開幕。今大会、初めてアジア大会の正式メダル種目として採用されたテックボールは、サッカー界の有名選手たちがプレーし、元ブラジル代表のロナウジーニョが国際テックボール連盟、日本では柿谷曜一朗さんが協会のアンバサダーとして競技普及に務めるなど、注目の競技となる。


【写真で見る】テックボールのパイオニア・早稲選手


2012年にハンガリーで誕生したテックボール(TEQBALL)は、技術(technique)とボール(ball)を組み合わせた競技名の通り、高い技術を要するスポーツ。卓球台のテーブル面が手前に下るように湾曲した専用台『テックテーブル』とサッカーボール(5号球)を使用する競技で「サッカーと卓球を合わせたようなスポーツ」と表される。


手や腕以外を使い、3タッチ以内で相手コートに返球、同じ身体部位での連続タッチは禁止というのがこの競技の基本ルール。その他「相手選手との身体的な接触禁止」「台との接触禁止」などが定められている。得点は相手がボールを返球できなかった場合や相手の反則時などに入り、1試合12点先取の3セットマッチで試合が行われ、最終セットのみ12点以上かつ相手と2点以上の差をつけて勝利する必要がある。


テックボール界のパイオニア、早稲昭範(41、日本テックボール協会)は見どころについて「ダイナミックなボレーシュートを打ちまくって、対戦する派手なプレー」だと話す。ボレーシュートをはじめ、リフティングやヘディングなど状況に応じた技術を巧みに使い分け、相手テーブルに鋭いシュートを打ち込むボールコントロール力と多彩な戦術が魅力の競技となる。


テックボールは、今年6月から7月にかけて行われたサッカー北中米W杯の合宿で、日本代表が練習の前後に楽しんでいたことでも注目されたが、実は国内外を通じて既に多くのサッカーレジェンド達がこの競技に親しんでいる。海外選手では元サッカーブラジル代表の“ファンタジスタ”ロナウジーニョ(46)や、同じく元スペイン代表のカルレス・プジョルさん(48)らがアンバサダーとして活動。国内の選手では元日本代表の“ジーニアス”柿谷曜一朗さん(36)がプレイングアンバサダー(選手兼アンバサダー)として活躍。大会開幕を前に行われたメディアサミット(8月19日)の中で早稲は「9月20日の決勝の日には、FCバルセロナのカルレス・プジョル選手も来日する予定です」と明かしている。


今大会、日本代表には2025年のビーチテックボール国際大会で男子ダブルスの世界王者に輝いた早稲・新井誠弥(27、TEQBALL CLUB ORTUS)ペアや、同年の世界選手権で史上初女子シングルス世界3位となった坂本唯那(30、TEQBALL CLUB ORTUS)ら4人が選出。メダルの獲得が期待されている。


「今回のアジア大会でもしっかりと金メダルを全員が狙えるようなポジションで頑張ってやっていきたい」と話した早稲。自身の目標は「“サッカーのアップやダウンで使われる競技”ではなくて、しっかりとメダルを取って、テックボールが正式な競技として認知していただける」こと。そのために「しっかりと金メダルを狙って頑張っていきたいと思います」と力強く意気込んだ。


【テックボール代表一覧】*年齢は2026年09月19日開会式時点
■男子
早稲昭範(41、日本テックボール協会)
 出場種目:シングルス、混合ダブルス
新井誠弥(27、TEQBALL CLUB ORTUS)
 出場種目:ダブルス
納富翔大(40)
 出場種目:ダブルス


■女子
坂本唯那(30、TEQBALL CLUB ORTUS)
 出場種目:シングルス、混合ダブルス


【競技日程】
9月17日~20日
会場:名古屋市東スポーツセンター    


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情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

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