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バレー男子日本代表が帰国 石川祐希「しっかり受け止めて」西田有志「感謝しています」髙橋藍「悔しさを強さに」【ネーションズリーグ】

スポーツ
2026-08-04 05:00

バレーボール男子日本代表が3日、「ネーションズリーグ(VNL)」決勝ラウンドの開催地、中国・寧波から帰国した。


【写真で見る】帰国し取材に応じる選手たち


予選ラウンドは12連勝で首位で通過したが、最終順位は4位と、2大会ぶりの表彰台に届かなかった日本。キャプテンの石川祐希(30)は「求めていたものとは違う結果になってしまいましたし、非常に悔しい思いはありますけど、これはこれでしっかり受け止めて。この後アジア大会、アジア選手権に向けて、またしっかりと準備をし直したい」と前を向いた。


自身は、怪我を抱えていたこともあり「申し訳ない」と話したが、途中出場の選手が活躍した今大会。「チームとしては非常に成果のある大会だったと思います」と石川も言うように、まさに総力戦で勝ち進み、史上初となる13連勝を達成した。


「本当にたくさんの方にネーションズリーグが始まってから終わるまでご声援いただきましたし、決勝ラウンドが始まる前には熊本の震災もあり、本当に苦しい方も多い中で、僕たちはその中でも試合をやらせてもらって、頭の片隅にも思いというものはあった。今は被災された方の安全と少しでも早く日常が戻ることを願っていますし、僕たちがバレーボールで寄り添っていければ」。被災地への思いとファンへの感謝を語った。


西田有志「オリンピックの切符とる」

西田有志(26)は「新しい感情でプレーできた」と2年ぶりの日本代表復帰について語った。メダルには届かなかったが、「簡単に勝てた試合が1試合もなかった中で勝ち切れたのは多々あった予選だったと思う」と手応えも得た。


9月のアジア選手権に向けては「(ロサンゼルス)オリンピックの切符を取ることだけしか見てないので、そういったところだけをしっかりと目標に戦っていきたい」と西田。「この2か月間、温かい応援だったり、現地まで足を運んでいただいて自分たちの背中を押していただいたこと、非常に感謝してます。次のアジア選手権に向けて選手全員、前を向いて戦っていくので、ぜひその時も応援していただけたら嬉しく思います」と呼びかけた。


チーム最多得点の髙橋藍「悔しさを強さに」

今大会通算262点(全体4位)の髙橋藍(24)は「このベスト4から勝つためにはまだまだ力が必要だなというところを感じられた大会でもあったので、悔しさの反面、いい経験ができた」と振り返った。


サーブでも全体2位(24得点)と結果を残した髙橋。「世界に通用するサーブというか、大事な場面で取り切れるサーブもそうですし、そういったシチュエーションもありましたし、やっぱり磨いてきたことは出せたのかなと思っています」と成果も感じた今大会。「この経験を積んで、自分たちの目標はオリンピックでメダルを取ることなので、そこで1点を取れるチーム、1点を取れる選手になっていきたい」と決意を語った。


アジア選手権に向けては「悔しさを強さに変えていかないといけない。負けることは許されないですし、しっかり優勝してまずは切符を獲得することが第一の目標。本当に勝つことにこだわってやっていきたいなと思っています」と意気込んだ。


【今後の日本代表日程】
◆アジア選手権
女子 8月21日~
男子 9月4日~


◆アジア大会
女子 9月16日~
男子 9月27日~


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