
■日本陸上競技選手権大会 兼 愛知・名古屋 2026アジア競技大会 日本代表選手選考競技会(12~14日、愛知・パロマ瑞穂スタジアム)
【日程&選手一覧】32年ぶり日本開催のアジア大会(愛知・名古屋)が9月19日開幕 ※随時更新
陸上日本選手権の女子400m予選が12日、行われ5月に今季日本最高記録をマークした松本奈菜子(29、東邦銀行)が予選1組で出場ゴールし決勝進出を決めた。
序盤から飛ばしラスト100mは独走状態だった松本。52秒42で1着でフィニッシュ。この種目唯一の52秒台を出し、同種目の日本選手権予選における大会最高記録(52秒74)を更新した。
しかし、レース後の松本は納得行かない様子で「調子はよくきているので52秒4は、う~んって感じ。51秒97が派遣(設定記録)だったので、せめて52秒切りくらいの気持ちでいた。スピード感を持って走れたのは、手ごたえがあった気がするのと、トータル走れたなって感じはしているので、きちんと1周は走れたって感じは手ごたえとしてはあります(笑)」と話した。
この種目のアジア大会派遣設定記録は51秒97。派遣設定記録を突破し、今大会優勝で32年ぶりの日本開催となるアジア大会(9月19日~10月4日)の代表内定となる。
松本は明日の決勝前に、200m予選にも出場すると話し、「明日は200mの予選も行く予定なのでそこのスピード感を持った上で400mになると思うのでそれをどう生かして400mの決勝につなげていくかもちょっとポイントになる。(アジア大会の)派遣設定記録突破と優勝を目指して明日頑張ります」と意気込んだ
松本は、25年東京世界陸上の混合4×400mリレーのアンカーとして、3分12秒08の日本記録更新、初の決勝進出、そして過去最高の8位入賞に貢献した。
さらに、前回大会優勝の寺本葵(22、アットホーム)も54秒31で決勝進出を決めた。日本記録を上回る51秒71を昨年記録した日体大の青木アリエ(22)は体調不良で欠場となった。“運命の決勝”は13日に行われる。
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