
■体操・NHK杯 男子競技2日目(17日、東京体育館)
世界選手権(10月、オランダ)、アジア大会(9月19日〜、愛知)の代表選考会となるNHK杯でパリ五輪・個人総合金メダリストの岡慎之助(22、徳洲会)が3年連続3回目の優勝を果たした。
1日目は東京五輪・個人総合金メダリストの橋本大輝(24、日本生命/セントラルスポーツ)がトータル256.428でトップに立ち、1.181点差で岡が続いた。勝負の2日目は前半の床、あん馬、吊り輪が終わった時点で橋本と岡の差は0.148と縮まった。しかし4種目目の跳馬で橋本が大技「ヨネクラ」に挑み、0.414差に再び広がった。それでも5種目目の平行棒で岡が全体1位の14.900点をマークし0.147差とし、最後の鉄棒へ。
初めての代表入りへ並々ならぬ思いで臨んだ川上翔平(22、徳洲会)は、しっかり着地を決めると代表入りを確実とさせ涙を見せた。続く岡は最後までしっかり決めきると、橋本は離れ技で落下。得点を伸ばすことができず、岡に逆転を許した。岡の3連覇が決まった。
【男子結果】
優勝)岡慎之助 341.362点
2位) 橋本大輝 340.076点
3位) 川上翔平 335.877点
今大会の結果で世界選手権代表には上位3人の岡、橋本、川上が決定。残り2人は団体総合で貢献できる選手として、4位の土井陵輔(24、セントラルスポーツ)と鉄棒のスペシャリスト前田楓丞(26、リーフ)が選出された。
またアジア大会代表には岡、橋本、角皆友晴(20、順天堂大)、築山翔馬(23、東体操スクール/浪商学園大体大クラブ)、金田希一(24、相好体操クラブ)の5人となった。
代表に決まった橋本は「やっぱり普段から世界一になることを意識して練習していければ、まずアジア大会のところはクリアできると思うので、みんなで意識高く、そして個々の力を発揮できるように準備していきたいなとは思います」と意気込んだ。
・55歳母親を暴行死させた37歳男は“ヤングケアラー”だった 10歳から家事に追われた男と母親の「狂気の関係」
・“ポカリ”と“アクエリ” 実は飲むべき時が違った! “何となく”で選んでいませんか?効果的な飲み分けを解説【Nスタ解説】
・「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
