
■MLBオープン戦 ドジャースーエンゼルス(日本時間25日、ドジャースタジアム)
ドジャース・大谷翔平(31)が本拠地でのエンゼルス戦に“1番・投手兼DH”と今季初の二刀流で先発、4回0/3、86球を投げて、被安打4、奪三振11、四死球2、86球中ストライクは49球、制球に少し苦しんだが、カーブを効果的に使い11個の三振を奪った。
開幕前最後の登板となった大谷、前回の初登板後には「自然な感覚で入れた。2ストライク後から、もう少し、しっかりと三振を取れるところはあったのかなと思う」と振り返っていた。初登板ながら5回途中61球を投げるなどWBCに出場しながらしっかりと調整してきた。
開幕まであと2日となったこの日は正捕手W.スミス(30)とバッテリーを組んだ。1回、1番・Z.ネト(25)には緩いカーブを使い追い込むと、最後は外角低めのシンカーで空振り三振、2番・盟友M.トラウト(34)にもカーブとストレートの緩急で追い込むと、高め97マイル(156キロ)のストレートで2者連続三振、3番・N.シャニュエル(24)はフルカウントからシンカーでショートゴロと無失点。
2回、先頭の4番・J.ソレーア(34)にシンカーをライト前に運ばれて初ヒットを許すと、続く5番・Y.モンカダ(30)にはセットポジションからの投球でややリズムを崩して、ストレートのコントロールを乱してカウント3-1から四球。無死一、二塁のピンチを招いた。
6番・J.アデル(26)をカウント2-2と追い込むと、カーブが大きく外れるが、アデルがハーフスイングで空振り三振、大谷は助けられた形で1死を奪った。7番・J.ロウ(28)にはスプリット、カーブで追い込むと、最後は99マイル(159キロ)のストレートで空振り三振、8番・T.ダーノウ (37)もシンカー、カーブでカウント0-2にすると、この日軸となっている変化球のカーブで空振り三振、無死一、二塁のピンチから3者連続三振。モンカダの場面でストレートが乱れるとそれ以降は12球のうちストレートはわずか1球とストレートを使わずに打ち取る投球を見せた。
3回、なかなか制球が定まらない大谷、先頭の9番・O.ペラザ(25)にはボールが先行するが、フルカウントから98マイル(158キロ)のストレートで見逃し三振、1番・ネトに対してカウント0-2と追い込むとスイーパーが大きく外角に外れると、マウンドで珍しく苛立って大きな声をあげた。それでもネトを97マイル(156キロ)のストレートで空振り三振、2番・トラウトにはスイーパーで空振り三振と2回から6者連続三振を奪った。
4回、先頭のシャニュエルに四球を与えて先頭打者の出塁を許すが、続くソレーアをスイーパーで空振り三振、途中出場のJ.キャンデラリオ(32)はカーブで空振り三振、そして、6番・アデルを96マイル(154キロ)のストレートで空振り三振とこの場面でも3者連続三振を奪った。
球数が80球近くなっても5回のマウンドにあがった大谷、先頭の7番・ロウにレフト前ヒット、8番・ダーノウにはライト前と連打でピンチを招くと、9番・ペラザにはセンター前へタイムリーと3連打で1点を失った。大谷はここで降板、4回0/3、86球を投げて、被安打4、奪三振11、四死球2、86球中ストライクは49球、制球に少し苦しんだが、多彩な変化球を使って11奪三振を奪った。
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