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東京世界陸上男子100m代表の守祐陽が大東文化大を卒業 今年は「200mにも挑戦予定」9月に愛知で開催のアジア大会も「出場したい」

スポーツ
2026-03-23 21:17

東京世界陸上男子100m代表の守祐陽(22)が23日、都内で行われた大東文化大学の卒業式に出席した。


【写真で見る】卒業式に出席した守選手


スーツ姿で少し緊張した面持ちで式典に出席した守は学長賞を受賞し、受賞者を代表して登壇。大役を終え席に戻るとホッとした表情を見せた。式後には「普通の大会と同じくらい緊張した。でもさすがに世界陸上よりは緊張しなかった」と振り返った。


大学4年生で迎えた昨年5月の関東インカレで、追い風参考ながら9秒97をマークした守。7月の日本選手権では7位と表彰台は逃したが、8月3日の富士北麓ワールドトライアルで10秒00を叩き出し、世界陸上参加標準記録を突破、代表の座をつかんだ。


大学生活での思い出を聞かれ、22年の日本選手権のリレーでの日本一と25年の3位のレースを挙げるとともに、まず一番に口にしたのは昨年9月の東京世界陸上だった。結果は予選落ちと、世界の壁の高さと悔しさを味わったが、「世界の舞台を経験した事で、視野や国際大会で成績を残したい気持ちが高まった。出るだけではなく、しっかり勝負していきたい気持ちが芽生えた」。大舞台が大きな刺激になったと語る。


4月からは渡辺パイプに所属する。今年の目標について「タイムとしては9秒台を狙って、日本選手権で優勝。また今シーズンは色々な挑戦をしていきたいと思っていて、久しぶりに200mにも挑戦してみる予定」と、大学1年生以来となる200mへの挑戦も口にした。「3日後の試合(町田ギオンスタジアムで行われる桜記念東西対校女子スプリントカップにオープンで出場予定)で200mを走ってみて、どのくらい走れるのか結果を見てから」だが、「もちろん良ければ、両種目で日本選手権に出たい気持ちはある」。


さらに9月には32年ぶりの日本開催となるアジア大会が愛知・名古屋で開催される。「自国開催になるので出場したい。そのためには日本選手権で結果を残さないといけない。代表争いもし烈で速い方ばかり。その先の北京世界陸上に繋がる大会にしたい」とさらなる飛躍を誓った。


■守祐陽(もり・ゆうひ)
中学で陸上を始め、市立船橋高校3年生の時にインターハイに出場し100mで8位入賞。昨年5月の関東インカレでは、追い風参考ながら9秒97をマーク。8月の富士北麓ワールドトライアルで10秒00を叩き出し、東京世界陸上参加標準記録を突破。東京世界陸上では10秒37(組7位)で予選敗退。今春から渡辺パイプに所属。


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