
東京世界陸上200m代表の飯塚翔太(34、ミズノ)が6日、練習仲間の桐生祥秀(30、日本生命)らとともに初詣へ。訪れたのは、スポーツ振興の神として多くの参拝客が訪れる亀戸香取神社。
【写真を見る】「過去の自分を超えたい」五輪4大会連続出場の鉄人 飯塚翔太 スポーツの神宿る神社へ初詣
665年に藤原鎌足公が旅の安泰を祈り神徳を仰ぎ奉ったことから創立され、古くから武将たちが戦勝を祈願に参籠してきた由緒ある神社。
参拝を終えると、おみくじを引き、引き当てたのは見事大吉。2026年、幸先のいいスタートを切った。
9月アジア大会 表彰台に立てるよう
飯塚は世界陸上に過去6大会出場、五輪は4大会連続で出場を果たすなど、陸上界の鉄人ぶりを見せており、今年は9月、愛知・名古屋で開催されるアジア大会に3度目の出場を目指す。
飯塚翔太:
世界陸上を東京で走れたことは、とても光栄に感じた。自分だけを応援してくれているような歓声と、終わったあとも色んな人から連絡が来て、すごい反響だった。この盛り上がりを、また日本開催のアジア大会で加速できるように活躍したい。アジア大会はまだメダルを獲得できていないので、表彰台に立てるよう頑張りたい。
"ショットガンタッチ"世界新記録樹立
昨年末には、TBSで放送された「最強スポーツ男子頂上決戦」に出演。高さ10mから落ちてくるボールにどれだけ離れた距離からタッチできるかを競う種目“ショットガンタッチ"に挑戦すると、60m日本記録を持つスタート自慢の多田修平(29、住友電工)や東京世界陸上リレー代表の小池祐貴(30、住友電工)を差し置き、ただひとり世界記録の13m60を成功。
さらに13m70も連続で成功させ、世界新記録を樹立した。※前世界記録は、2006年青木宣親(当時ヤクルト)
飯塚:
反響が大きくて、やっぱりテレビはすごいなって。スタートの速い選手も出ていたので、まさか僕が世界記録を出せるとは。とても楽しかったので、本当にいい経験になりました。
本当に1日1日を大切に
今年35歳を迎える飯塚だが、まだまだ衰え知らずと、笑顔で話す。
飯塚:
ここまで現役を続けられるとは思わなかった。色んな世代と走ってきて、若い選手と走ると“こんなレースするんだ"とか、“この子伸びそうだな"とか、本当に一緒に走るのが楽しいです。でも、寝るときに“起きて足が遅くなってたらどうしよう"とか考えたりすることもある。だから本当に一日一日を大切にして、今年は全力でぶつかって楽しみたい。
常に狙っているのは自己ベスト
絵馬には“走り切る"と力強く今年への想いを綴った。
飯塚:
ゴールすることを目標にせず、レースのなかでやれることは全てやり切ってゴールしたい。常に狙っているのは自己ベスト、過去の自分を超えること。それだけですね。
進化を続ける鉄人が、9月に開幕するアジア大会でアジア48億人の頂点を目指す。
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