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神村学園 選手権初制覇!史上6校目夏冬2冠達成、鮮やかなミドル2発で快勝、2004年鹿実以来の鹿児島勢V【高校サッカー】

スポーツ
2026-01-12 16:07

■第104回全国高校サッカー選手権・決勝 神村学園3ー0鹿島学園(12日、東京・MUFGスタジアム)


3735校の頂点、高校日本一を決める全国高校サッカー選手権・決勝が12日に行われて、神村学園が3-0で鹿島学園を破り、初優勝を果たした。神村学園は史上6校目となるインターハイに続く夏冬2冠を達成した。


神村学園対鹿島学園、どちらが勝っても初の全国制覇となる決勝、25年のサッカー界は鹿島アントラーズのJ1制覇、水戸ホーリーホックのJ2制覇、J1昇格。さらに筑波大も全日本大学選手権を制すなど“茨城旋風”、26年も流れは茨城か。神村学園はインターハイに続く夏冬“二冠”を目指す。


超満員となったMUFGスタジアム、お互い中盤での早めのディフェンスでシュートを打たせず、迎えた前半9分、鹿島学園が右サイドからのセンタリングに木下永愛(3年)がヘディングで合わせたが決まらず。両チーム通じて初のシュートとなった。


徐々に攻撃のリズムをつかみ始めた鹿島学園は左サイドから三浦春人(3年)がドリブルで持ち込むと、左足でシュートを打ったが、ヒットせずにキーパーの正面となった。


すると神村学園は一瞬の隙をつき、自陣からキーパーとディフェンスの裏に絶妙なパス、キーパーと1対1となったが、シュートを止められると、こぼれ球を拾った日高元(3年)がミドルシュート、ゴール左上に決めて先制、日高は今大会7ゴール目となった。


神村学園は前半29分、右サイドでJ1町田に内定している徳村楓大(3年)が個人技で持ち込むと、ペナルティエリア内でファウルを受けてPKを獲得、徳村自ら狙ったが、鹿島学園のキーパー・プムラピー スリブンヤコ    (2年)が好反応で右手一本のスーパーセーブ、神村学園はこぼれ球に反応し、シュートを狙ったが、ゴールポストに当たってしまい追加点を奪えなかった。


それでも39分、攻め続ける神村学園は競り合いのこぼれ球を堀ノ口瑛太(3年)が拾うと、鹿島学園のディフェンスが寄せてこないと、狙いを定めて右足一線、ゴール右上に鮮やかなミドルシュートを決めて2対0とリードした。


後半、鹿島学園は流れを変えようと選手を2人を交代、後半6分、コーナーキックから混戦となり、最後は鹿島学園の選手がシュートを打ったが、ゴールポストに当たってしまい得点を奪えなかった。


後半10分にはフリーキックを中川光星(3年)に完璧に合わせてヘディングシュート、これを神村学園のキーパー・ 寺田健太郎(3年)がパンチング、スーパーセーブでゴールマウスを守った。


神村学園は終了間際にも1点を追加、守備陣は最後まで鹿島学園にゴールを許さず、選手権初制覇、史上6校目となるインターハイに続く夏冬2冠を達成した。2004年度の鹿児島実以来、21年ぶりの鹿児島県勢の選手権制覇となった。
 


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