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“新年最初の日本一決定戦”ニューイヤー駅伝 全40チーム決定!関西では大阪府警が大逆転出場、東日本ではコニカミノルタが復活

スポーツ
2025-11-09 14:55

元日開催の「ニューイヤー駅伝」(全日本実業団駅伝)に出場するチームが出揃った。9日に関西をはじめとする各地区で予選会が行われ、3日に実施された東日本(13チーム)と九州(9チーム)の予選会を含め、全40チームが“新年最初の日本一決定戦”の切符を手にした。


【歴代優勝チーム一覧】元日決戦 ! 2026年最初の日本一決定戦“ニューイヤー駅伝”第70回大会を制すのは


この日行われた「関西実業団駅伝」、関西地方は雨模様となったが住友電工は2区で起用されたルーキー・佐藤榛紀(23)、東京国際大で箱根も経験しているルーキーが6位から5人抜きでトップに立つと、3区の野村昭夢(22)、5区の白石光星(23)と青学コンビも好走、住友電工が悲願の初優勝を果たした。


「中部・北陸実業団駅伝」の愛知県も雨模様とやや肌寒いコンディションとなった。1区は最後まで接戦となったがトップはNTN、2位は中央発條、3位はトヨタ紡織、4位はトヨタ自動車となった。2区でトヨタ自動車がトップに立つと、3区で吉居大和が順調な走りを見せていたが、約7㎞付近で2人に抜かれて3位に落ちた。


トップに立ったのはトヨタ紡織、豪雨の中でのレースで4区、トヨタ自動車に迫られながらもトップを譲らず。悪条件の中のレースとなったが、3区の後半からトップを守り、12年ぶり連覇達成。


北陸地区は、YKKが34連覇を果たした。2位にはセキノ興産、第70回記念大会枠の可能性のあった高田自衛隊だったが、2位のセキノ興産と12分47秒差と10分以内の条件をクリアできず、出場を逃した。


「中国実業団駅伝」では、2区でトップの中国電力を逆転した中電工、しかし、5区で今度は中国電力が中電工を逆転。底力を見せた中国電力が2年ぶりの優勝で王座奪還、去年優勝の中電工を2位、上位4チームが出場権を獲得。武田薬品は4位のJFEスチールと11分20秒の差があり、記念大会枠獲得とはいかなかった。


【ニューイヤー駅伝・出場全40チーム】


■東日本(13チーム)
ロジスティード、GMOインターネットグループ、SUBARU、サンベルクス、
JR東日本、M&Aベストパートナーズ、富士通、ヤクルト、コニカミノルタ、Honda、プレス工業、花王、NDソフト


■中部(7チーム)
トヨタ紡織、トヨタ自動車、愛三工業、愛知製鋼、中央発條、NTN、トーエネック


■北陸(2チーム)
YKK、セキノ興産


■関西(5チーム)
住友電工、SGホールディングス、大阪ガス、大塚製薬、大阪府警


■中国(4チーム)
中国電力、中電工、マツダ、JFEスチール


■九州(9チーム)
三菱重工、クラフティア、黒崎播磨、トヨタ自動車九州、安川電機、西鉄、
ひらまつ病院、旭化成、戸上電機製作所 


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