
■MLB ナショナルズ4ー6レッドソックス(日本時間7日、ナショナルズ・パーク)
ナショナルズの小笠原慎之介(27)が本拠地でのレッドソックス戦でメジャーデビューを果たした。2回2/3、55球を投げて、被安打7(1本塁打)、奪三振2、四死球1、失点4(自責点4)と厳しいデビューでメジャー初登板初黒星となった。
試合後に取材に応じた小笠原は試合の感想を問われると「悔しいの一言なんで、それ以外何もないです」と一言話して「自分のピッチングをしようと思いましたけど、初めての球場ですし、(マウンドに)立ってみないとわからない雰囲気があるので、言葉ではいうのは難しいですね」と語った。
「やるべきことを常にやってきたので、いつ呼ばれてもいいようにやってきましたけど、急に呼ばれたので、とにかくやるしかないかなという気持ちしかなかったですね」と口にした。
ナショナルズのD.マルティネス監督(60)は「彼にとってメジャーリーグで初めてのイニングだったけど、ボールの出だしは悪くなかったと思います。大きな三振も取れましたしね。落ち着いてからはしっかり投げていたと思います。これから5、6日後にどうなるか様子を見ていきますが、全体的に良いボールを投げていました」と次回の登板を示唆した。
そして「彼には、次にマウンドに上がるときは、自分のボールを低めに集めること、特に変化球を低めに投げるのが大事だということを理解してほしいと言いました」とコメントした。監督が次回登板を示唆したことについて小笠原は「自分のベストピッチをやるだけです」と力強く答えた。
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