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2026-11-05 18:59
彬子女王殿下が、第8回野間出版文化賞を受賞したことが5日、発表された。皇族としての公務を担われるかたわら、日本美術の研究者、そして優れた書き手として、日本の伝統文化や美術の魅力を独自の視点と瑞々しい筆致で広く世に伝えていることが授賞の理由となった。
【写真】すてき…にっこり笑顔の彬子女王殿下&三宅香帆氏
「野間出版文化賞」は2019年に「出版の再発明」をめざす講談社の創業110周年記念事業の一環で新設された。書籍・雑誌などの従来の出版の枠にとらわれず、出版にまつわるすぐれた表現活動を行った個人・団体などを顕彰することを目的としている。
彬子女王の授賞理由について、講談社は「皇族としての公務を担われるかたわら、日本美術の研究者、そして優れた書き手として、日本の伝統文化や美術の魅力を独自の視点と瑞々しい筆致で広く世に伝えている。累計43万部の大ベストセラーとなった『赤と青のガウン オックスフォード留学記』をはじめとする数々の著作や雑誌の連載執筆に加え、近年ではコミカライズという新たなメディアを通じた発信にも挑戦。その卓越した表現力と発信力により、出版の裾野を大きく広げ、豊かな文化の継承に多大な寄与をしている」と説明した。
彬子女王は1981年12月20日、故寬仁親王の長女として誕生。44歳。学習院大学文学部を卒業後、英国・オックスフォード大学マートン・コレッジに留学。日本美術史を専攻し、オックスフォード大学にて女性皇族として初となる博士号を取得。帰国後は立命館大学特別招聘准教授などを経て、現在は京都産業大学日本文化研究所特別教授。日英協会名誉総裁、日本プロスキー教師協会総裁、日本ラグビーフットボール協会名誉総裁などを務めるほか、2012年に「心游舎」を設立し、子どもたちに日本の伝統文化を伝える活動も続ける。
書籍や雑誌、新聞への寄稿など執筆活動にも精力的に取り組み、主な著書に2015年『赤と青のガウン オックスフォード留学記』『日本美のこころ』のほか、2016年『京都 ものがたりの道』、2025年『飼い犬に腹を噛まれる』『日本文化、寄り道の旅 彬子女王殿下特別講義』。2026年には、自身の著作の初コミカライズ『マンガ 赤と青のガウン』の原作を手がける。
この日は、第79回野間文芸賞/第48回野間文芸新人賞/第8回野間出版文化賞が発表された。野間文芸賞は江國香織氏の『外の世界の話を聞かせて』(集英社刊)に決まった。野間文芸新人賞は石田夏穂氏の『わたしを庇わないで』(集英社刊)、芝夏子氏の「離岸流」(朝日新聞出版「小説トリッパー」掲載)が選ばれた。
野間出版文化賞は彬子女王のほか、柴田ケイコ氏、特別賞として「ポケットモンスター」が選ばれた。
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彬子女王の授賞理由について、講談社は「皇族としての公務を担われるかたわら、日本美術の研究者、そして優れた書き手として、日本の伝統文化や美術の魅力を独自の視点と瑞々しい筆致で広く世に伝えている。累計43万部の大ベストセラーとなった『赤と青のガウン オックスフォード留学記』をはじめとする数々の著作や雑誌の連載執筆に加え、近年ではコミカライズという新たなメディアを通じた発信にも挑戦。その卓越した表現力と発信力により、出版の裾野を大きく広げ、豊かな文化の継承に多大な寄与をしている」と説明した。
彬子女王は1981年12月20日、故寬仁親王の長女として誕生。44歳。学習院大学文学部を卒業後、英国・オックスフォード大学マートン・コレッジに留学。日本美術史を専攻し、オックスフォード大学にて女性皇族として初となる博士号を取得。帰国後は立命館大学特別招聘准教授などを経て、現在は京都産業大学日本文化研究所特別教授。日英協会名誉総裁、日本プロスキー教師協会総裁、日本ラグビーフットボール協会名誉総裁などを務めるほか、2012年に「心游舎」を設立し、子どもたちに日本の伝統文化を伝える活動も続ける。
書籍や雑誌、新聞への寄稿など執筆活動にも精力的に取り組み、主な著書に2015年『赤と青のガウン オックスフォード留学記』『日本美のこころ』のほか、2016年『京都 ものがたりの道』、2025年『飼い犬に腹を噛まれる』『日本文化、寄り道の旅 彬子女王殿下特別講義』。2026年には、自身の著作の初コミカライズ『マンガ 赤と青のガウン』の原作を手がける。
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野間出版文化賞は彬子女王のほか、柴田ケイコ氏、特別賞として「ポケットモンスター」が選ばれた。
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