
NHKの『ニャンちゅうワールド放送局』の「ニャンちゅう」役などを務め、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんが11月3日、自身の公式ブログを更新。ヘルパーによる喀痰(かくたん)吸引の研修が行われたことを明らかにしました。
【写真を見る】【 ALS闘病 】 声優・津久井教生さん 「私なんか癖が強いんじゃ〜の部類ですね」とユーモア交え吸引研修を報告 ヘルパーの技術習得に敬意と感謝【ニャンちゅう】
津久井さんは2019年10月に指定難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)を患っていることを公表。以降、車椅子での生活や気管切開手術などを経験しながらも、SNSやブログを通じて日々の闘病生活や前向きなメッセージを発信し続けています。
津久井さんは「ちゃんと資格があるのですよ〜」と題した投稿で、「今日は吸引の研修がありました〜」とつづっています。続けて「ヘルパーさんは誰にでも吸引できるわけではありません」と説明し、「ちゃんと資格を取得しているのです」と記しました。
資格の種類については、「誰でも吸引できる第一号」と、「私の家で私専用で取得する第三号」があると紹介しています。
研修では、何よりも衛生面を大切にしたうえで、その人に合わせた吸引方法を教わるということです。津久井さんは「吸引の方法も人それぞれ違うんですよ〜」と述べ、「だからこその第三号吸引なんですね~」としています。
自身については「きっと私なんか癖が強いんじゃ〜の部類ですね」と記しました。そのうえで、今回の研修で身につける技術を「命を守ってもらう大切な技術取得です」と表現しています。
津久井さんは、2024年10月の投稿の際、罹患公表から5年が経過したことに触れ、「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と周囲への謝意を述べていました。
続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください」とファンへ健康管理の大切さを呼びかけています。
津久井さんは、1992年からNHK教育テレビ(現・Eテレ)で放送が始まった『ニャンちゅう』シリーズのキャラクター「ニャンちゅう」の声を初回から30年以上にわたって演じてきました。それ以外にも『ちびまる子ちゃん』の「関口くん」役、『ご近所物語』の「西野ジロー」役、『忍たま乱太郎』の「楽呂須太夫」役など、数多くの人気作品で声優を務めてきました。過酷な病と向き合いながらも発信を続けるその姿は、多くの人々に勇気を与えています。
【担当:芸能情報ステーション】
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