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全国にたった6軒!珍しい苗字“王隠堂”一家の知られざる苦労とは

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2026-11-03 16:07
全国にたった6軒!珍しい苗字“王隠堂”一家の知られざる苦労とは
『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』(C)テレビ朝日
 テレビ朝日系では、3日午後7時から『プラチナファミリー 華麗なる一家をのぞき見』を放送する。今回は、奈良の珍しい苗字を受け継ぐ“王隠堂”一家が登場する。

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■後醍醐天皇をかくまった先祖に由来 珍しい苗字「王隠堂」一家の歴史と暮らし

 今回訪れたのは、奈良県五條市で暮らす王隠堂(おういんどう)一家。「王隠堂」は、奈良に1軒、大阪に4軒、愛知に1軒しかない非常に珍しい苗字。家主の正悟哉さんからは、子どもの頃、名前をひらがなで書いていた際には、テストの名前欄に収まりきらなかったり、中学校の卒業記念の印鑑が「玉隠堂」になっていたり、珍しい苗字ならではの、知られざる苦労が明かされる。

 一家が以前暮らしていた築150年以上の古民家は、現在、家族が営むレストランに。そこには、「王隠堂」という苗字の由来が記された屏風も置かれている。その由来は、およそ700年前の南北朝時代にまでさかのぼる。農家を営んでいた先祖が、追われる身となった後醍醐天皇をお堂にかくまったことから、「王を隠したお堂」にちなむ「王隠堂」という苗字を賜ったと伝わる。さらに山の中には、天皇をかくまった先祖の家の跡地も。

 そんな王隠堂一家は、700年受け継がれてきた苗字を守り続けるために、農家を志す若者たちを五條市に呼び寄せ、採れた野菜をレストランで提供。さらに山の中にカフェを作ったり、星空を堪能できるグランピング施設も経営したりと、五條市の魅力を発信し続けている。

 「地域の継続が家を守ることにもつながる」――正悟哉さんの父の思いのもと、王隠堂さん一家は、“王隠堂”という苗字を守るとともに五條市を盛り上げる活動に力を注いでいる。

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