エンタメ
2026-10-26 21:50
映画レーベル・NOTHING NEW初の長編アニメーション映画『我々は宇宙人』が、9月25日の公開から31日目となる10月25日時点で、累計興行収入3億7000万円、観客動員23万人を突破した。主人公・翼が高校生から大学生、社会人へと成長していく姿を捉えた本編映像が公開され、制作過程を紹介する展覧会の第2弾開催も発表された。
【動画】“あるもの”を見て翼は何を思い出したのか
本作は、東京藝術大学デザイン学科を卒業後、アニメ制作会社を経て独立し、舞台映像やCMの制作に携わりながら、現在はMV制作を中心に活動するアニメーション作家・門脇康平が、企画・脚本・監督を務めた長編アニメーション。「第79回カンヌ国際映画祭」の監督週間でワールドプレミア上映され、「第50回アヌシー国際アニメーション映画祭」にも選出された。
「第50回オタワ国際アニメーション映画祭」では長編コンペティション部門グランプリ、「第59回シッチェス・カタロニア国際映画祭」ではアニメーション長編映画賞を受賞。さらに、ローマで開催された「第24回Alice nella Citta(アリーチェ・ネッラ・チッタ)」と、米国の「第35回フィラデルフィア映画祭」でも、それぞれ審査員特別賞を受賞した。
「第39回東京国際映画祭」にも選出され、10月26日に東京ミッドタウン日比谷で行われたオープニングイベントには、門脇監督と、幼少期のキャラクターを演じた槙木悠人(翼役)、中込佑玖(暁太郎役)、鈴木咲(小夏役)、末永陽(バタ原役)が参加。プロデューサー陣や撮影監督ら、作品を支えたスタッフとともにレッドカーペットを歩いた。
今回公開された本編映像は、高校時代を経て、大人になっていく翼の日常を切り取ったもの。実家を離れて一人暮らしを始め、大学生活を送り、やがて社会人となった翼が、慣れない仕事に奮闘する姿などが描かれる。恋人と過ごす何気ない時間の中で、目の前に差し出された“あるもの”を見た途端、翼の表情が一変。大人になっても心の奥に残る思いをうかがわせる映像となっている。
展覧会「『我々は宇宙人』展 - 完成までの軌跡 -」は、11月1日から30日まで、東京・新宿マルイ アネックスで開催。9月25日から10月4日まで行われた展示に続く開催で、企画から完成までの制作過程を、制作現場を再現した空間や原画、絵コンテなどを通じて紹介する。
新たなグッズとして、全1301種類から好きな場面を選んで購入できるポストカードが登場。全種類をそろえたコンプリートセットも先着3人限定で販売し、門脇監督の直筆サイン入りB2ポスターが付属する。門脇監督のサイン会なども実施予定。商品の購入はキャッシュレス決済のみとなる。
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「第50回オタワ国際アニメーション映画祭」では長編コンペティション部門グランプリ、「第59回シッチェス・カタロニア国際映画祭」ではアニメーション長編映画賞を受賞。さらに、ローマで開催された「第24回Alice nella Citta(アリーチェ・ネッラ・チッタ)」と、米国の「第35回フィラデルフィア映画祭」でも、それぞれ審査員特別賞を受賞した。
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