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L'Arc-en-Ciel、結成35周年ツアー開幕 新曲「総天然色」披露、hydeがファンに感謝

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2026-10-13 09:46
L'Arc-en-Ciel、結成35周年ツアー開幕 新曲「総天然色」披露、hydeがファンに感謝
L'Arc-en-Ciel、結成35周年全国アリーナツアー開幕
 ロックバンド・L'Arc-en-Cielの全国アリーナツアー『35th L'Anniversary TOUR』が開幕した。結成35周年を迎えた今年、10月9日のファンクラブ会員限定公演を経て、11&12日に東京・国立代々木競技場第一体育館で一般公演を開催。11日の公演では、2年ぶりの新曲「総天然色」も披露し、2年半ぶりとなるツアーの幕開けを飾った。

【ソロショット】白熱のパフォーマンスでファンを魅了したL'Arc-en-Ciel

 序盤、アリーナ中央に設置された円形ステージから、hyde(Vo)は「L'Arc-en-Ciel、来たぜ!360度かわいがってやるからな、東京!」とシャウト。ステージはライブの展開に合わせて回転し、東西南北、あらゆる方向のファンが正面からパフォーマンスを楽しめる構成。hyde、ken(Gt)、tetsuya(Ba)は外周を移動し、ランウェイにも歩み出て観客を沸かせた。ステージ中央を定位置とするyukihiro(Dr)のプレイを背後から見られるのも、今回の演出ならではの体験となった。

 会場では、国内のみならず世界各国から集まったファンが国旗を手にする姿も見られた。アリーナ会場でありながら、ステージと客席の間には一体感が生まれ、その熱量は「巨大なライブハウス」を思わせるものに。周年ツアーにふさわしく歴代の代表曲を網羅しながら、コアなファンも驚くようなレア曲を織り交ぜたセットリストで観客を魅了した。

 ロックからポップまで幅広い音楽性を持つ同バンドだが、今回は特にロック色の強い楽曲が存在感を放った。1990年代、2000年代の楽曲群も、円熟味を増した現在のメンバーによる演奏で重厚かつ骨太に響く。メンバーがそれぞれのパフォーマンスに深く没入し、互いに絡み合うように演奏したり、4人で円を描くように向き合って呼吸を合わせたりする姿からは、バンドならではのグルーヴが伝わった。

 新曲「総天然色」は、12月2日のフィジカルリリースとフル配信に先駆け、Radio Editが配信中。ポジティブなロックンロールナンバーで、8月に初出演した『SUMMER SONIC 2026』の東京、大阪両会場でヘッドライナーを務めた際にも初披露されていた。

 今回のツアーでは、2020年の『ARENA TOUR MMXX』で初めて取り入れたセンターステージ方式をさらに進化させ、2024年の『ARENA TOUR 2024 UNDERGROUND』を思わせるレア曲も盛り込んだ。35年の歩みを最新テクノロジーで表現したオープニング映像も見どころの1つ。ファンクラブ限定公演と一般公演で映像内容を変えるなど、長いキャリアを持つバンドでありながら、挑戦を続ける姿勢を示した。

 hydeは「L'Arc-en-Ciel、35歳になりました」「支えてくれてありがとうございます」とファンに感謝。「ラルクと共に蘇ったり、(ファンの)自分の人生の一部になっていると思うと、響いてるのかな?と思いながら演奏してました」と、楽曲とともに歩んできたファンへの思いを語った。さらに「皆さんによって生かされているようなバンドなので、今後ともよろしくお願いいたします」と呼びかけ、温かな拍手に包まれた。

 ツアーはこの後、福岡、愛知、神奈川、千葉、大阪を巡り、12月に東京・有明アリーナでファイナルを迎える。全国7ヵ所16公演にわたる35周年の旅が続いていく。

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