E START

E START トップページ > エンタメ > ニュース > 『渡辺篤史の建もの探訪』ローンを組まず増築 7年かけて進化する平屋

『渡辺篤史の建もの探訪』ローンを組まず増築 7年かけて進化する平屋

エンタメ
2026-09-11 09:50
『渡辺篤史の建もの探訪』ローンを組まず増築 7年かけて進化する平屋
子供たちの成長に合わせた増築「神奈川県秦野市・加藤邸」(C)テレビ朝日
 俳優・渡辺篤史が案内役を務めるテレビ朝日系の人気番組『渡辺篤史の建もの探訪』(毎週土曜 前4:25)12日放送では、神奈川県秦野市の「成長に合わせて増築 ずっと未完成の家」を訪れる。

【写真】南面外観(大:増築後 小:増築前)「神奈川県秦野市・加藤邸」

 今回紹介するのは、実家の広い敷地の一角に建つ平屋。東半分が当初からあった建物で、西半分が7年後に増築した部分となっている。ローンを組まず手持ち資金で建築しており、子どもたちの成長と、7年間で貯めた資金を生かして増築した。

 増築棟は現在、玄関、次男室、フリースペース、長男室の4つにゾーン分けされている。ゾーンを仕切る壁は非構造壁のため、家族の暮らしに合わせて間取りを変更できるのが特徴だ。

 内装は構造現しとし、棚などはDIYで追加。既存棟と増築棟の接続面には、既存部の外壁が露出している。既存棟の外側に柱を立てることで、増築棟は構造的に独立したつくりとなっている。両棟の間にある出入り口はもともとの玄関で、庇もそのまま残されている。

 既存棟にあるLDKは、内装をすべて構造用合板で仕上げている。東西の壁にはチャンネルサポートを多く設置し、必要に応じて棚を増減できるよう工夫。南側の掃き出し窓の外にはウッドデッキを設け、屋外とのつながりも確保している。

 北側には最小限の水回りと寝室を配置。家族の成長や生活の変化に合わせて手を加えられる住まいは、完成をゴールとせず、暮らしながら変化し続ける「ずっと未完成」の家となっている。

竣工:第1期 2018年11月/第2期 2025年4月
敷地面積:108.0平方メートル(32.7坪)
建築面積:第1期 31.7平方メートル(9.6坪)/第2期 27.4平方メートル(8.3坪)
延床面積:第1期 31.7平方メートル(9.6坪)/第2期 27.4平方メートル(8.3坪)
構造:木造在来工法
設計:加藤直樹/N.A.O|ナオ 一級建築士事務所

関連記事


【写真】バルコニーが巡る3層の建物「東京都練馬区・小川邸」
【写真】2つの箱がくっ付いた外観「東京都小平市・荻邸」
【写真多数】鉄板も備えた大きなキッチン「東京都三鷹市・板橋邸」
【写真】塗り分けられた室内「千葉県・山口邸」
【写真】築150年と伝わる古民家「千葉県市原市・志村邸」

ページの先頭へ