
20年経っても変わらないのは〝ファンがくれる熱い思い〟ファンキーモンキーベイビーズが20周年アニバーサリーツアーの最終公演を終え、その軌跡と本音を語りました。
【写真を見る】【独自取材】ファンキー加藤「すごくイジメられていた時期があって…」応援ソングの原点語る ファンモン20周年
ステージを終えたモン吉さんは「一番、今まで自分でも長かったと思うんですよね、(ツアー)期間が。無事終えられてよかったなっていうのと、一個一個噛みしめてできた、良いツアーだったと思います」と、充実した表情で語りました。
ファンキー加藤さんは、ツアーを通じて感じたファンの存在感について「僕たち以上にファンの皆様が、その20周年というアニバーサリーイヤーを、すごく楽しんでくださっているのが、ステージ上からすごく伝わっていて。ファンの皆さんが、本当にファンキーモンキーベイビーズの一員かのように、一緒になってライブを作り上げてくれるっていう部分は、本当に僕らは誇りに思う」と話し、ファンとの一体感こそがグループの根幹にあることを改めて示しました。
20年の歳月の中で変わったものも、正直に明かしました。ファンキー加藤さんは「変わったことは、圧倒的にライブ直後の疲労感が、明らかにデビュー当時からすると違うんじゃないかな」と、苦笑いしながら語り「ライブ中はまだアドレナリンとかで乗り越えられるんですけど、僕の場合はやっぱその翌日ですね。ほんとベッドから起き上がれない」と明かしました。
体力維持への取り組みについても話が及びました。ファンキー加藤さんは「40歳を超えたあたりから、如実に自分の体力が衰えてるってのが分かって、ジョギングを始めたんですけど、毎日5キロ一応走るようにしてますね」と話すと、その真摯な姿勢にモン吉さんは「ストイックだね」と驚きを見せました。
一方のモン吉さんは「走ってないです」と言い放ち、中学時代の部活で培った〝マッスルメモリー〟とコンスタントなライブ活動で体を整えているといいます。
ファンキーモンキーベイビーズが生み出してきた『応援ソング』には、ファンキー加藤さんの中学時代の経験が深く刻まれています。「すごくイジメられていた時期があって、親にも言えないし、先生にも相談できないしっていう中で、当時聴いていた音楽に、気持ちを支えてもらっていた時期があったんですよね」と告白。
ザ・ブルーハーツ、尾崎豊、長渕剛、サザンオールスターズといったアーティストに救われた原体験が「心折れそうなシンドイ瞬間に心をグッと支えてくれるもの」を作りたいという “創作の根幹になっている” といいます。「(ファンがライブに来て)元気になってくれるっていうのが一番うれしい。『明日から頑張るぞ』と思ってもらえるようなファンキーモンキーベイビーズのライブでありたい」ファンキー加藤さんの言葉には、20年間ぶれることのない信念が宿っていました。
ライブの意味について問われたファンキー加藤さんは、「ライブのステージに上がっている〝ファンキー加藤〟という人が、一番好きな自分でいられる瞬間ですね。普段は結構ネガティブな人なんですよ。だからそのステージ上の自分はポジティブで、パワフルで、なんかそういった自分を皆さんに見てもらえる場でもあるので、すごく自分が生きる上で大切な時間となってますね」と語りました。
30周年に向けての展望については、「目の前のことを1つ1つ真剣に取り組んでいくことが、30周年への一番の近道だと思っている」と、ファンキー加藤さんは力強く語ります。
モン吉さんも「デビュー前からやってることずっと変わんないんで、真剣に曲作って一生懸命ライブしてっていう、このファンモンの大事なところなんで、そこだけはこうブレずに」と続けました。
今年の夏はフェスへの出演が続き、年末には大きなアリーナでのワンマン公演も控えています。20周年という大きな節目を越え、次なる10年へと歩みを進めるファンキーモンキーベイビーズから、引き続き目が離せません。
【担当:芸能情報ステーション】
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