エンタメ
2026-08-05 10:07
俳優のジェイソン・ステイサムが主演する映画『シェルター』(8月28日公開)から、嵐の海で遭難した少女を救出する本編映像が解禁された。俳優になる以前、飛込競技の選手として活躍したステイサムの身体能力が生かされた場面となっている。
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本作は、国家の“抹殺リスト”に載せられた元特殊部隊員マイケル・メイソンが、英国情報機関MI6を相手に戦いを繰り広げるリベンジ・スパイアクション。孤独に生きてきたメイソンと、嵐で唯一の肉親を失った少女ジェシーが父娘のような絆を育んでいく姿を描く。コミカルさを排し、リアルな銃撃戦や近接格闘、ブービートラップを駆使したサバイバル描写を通して、ステイサムが“孤高のアウトロー”へと原点回帰を果たす。
解禁された映像の舞台は、メイソンがひっそりと暮らすスコットランド沖の孤島。猛烈な嵐の中、生活物資を届けに来たジェシーと叔父が乗るボートが転覆してしまう。
異変に気付いたメイソンは、自ら組み上げた滑走路を一気に滑り降り、古びた小型ボートで荒れ狂う海へ向かう。荒波を越えて転覆現場に到着すると、海へ飛び込み、迷うことなくジェシーの救助に乗り出す。
ステイサムは俳優になる以前、英国のナショナルダイビングチームで研鑽を積み、1990年にはコモンウェルスゲームズへイングランド代表として出場した経歴を持つ。今回の救出場面でも、その経験に裏打ちされた迫力あるダイブを披露している。
もっとも、ステイサム主演作だけに、「少女はきっと救われる」という不思議な安心感もある。だからこそ目を奪われるのは、少女のもとへ一瞬のためらいもなく向かい、荒れ狂う海へ飛び込むメイソンの姿だ。鋭いまなざしと迷いのない身のこなしからは、どんな危機に直面しても必ず守り抜くという揺るぎない覚悟が伝わってくる、本作を象徴する名シーンだ。
この出来事をきっかけに、唯一の肉親だった叔父を失ったジェシーと、一匹狼として生きてきたメイソンは少しずつ心を通わせていく。しかし、メイソンの正体は英国政府の元特殊部隊員。元MI6長官マナフォートの恨みを買い、国家の抹殺対象となっている。MI6の監視網と刺客たちが二人に迫るなか、メイソンはジェシーを守り、過去の因縁に決着をつけるため英国本土へ舞い戻る。
嵐で唯一の肉親を失った少女ジェシーを守りながら逃避行を続けるなか、心に傷を負った二人が互いを支え合い、父娘のような絆で結ばれていくドラマは、本作の大きな見どころ。ジェシー役には、『ハムネット』で注目を集めた新星ボディ・レイ・ブレスナックが抜てきされ、ステイサムと堂々たる共演を果たした。
また、メイソンを執拗に追う元MI6長官マナフォート役でビル・ナイが出演している。監督は、『グリーンランド―地球最後の2日間―』のリック・ローマン・ウォー。迫力あるリアルアクションと濃密な人間ドラマを融合させ、ステイサムの新たな代表作を完成させた。
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ステイサムは俳優になる以前、英国のナショナルダイビングチームで研鑽を積み、1990年にはコモンウェルスゲームズへイングランド代表として出場した経歴を持つ。今回の救出場面でも、その経験に裏打ちされた迫力あるダイブを披露している。
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