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7.5坪の狭小住宅、75歳でひとり暮らしのために新築…定年後でも無理ない予算にコストダウン徹底【住人十色】

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2026-07-04 06:00
7.5坪の狭小住宅、75歳でひとり暮らしのために新築…定年後でも無理ない予算にコストダウン徹底【住人十色】
4日放送『住人十色』=75歳で建てた7.5坪の家(C)MBS
 俳優の駿河太郎、三船美佳がMCを務める、MBSテレビ『住人十色~家の数だけある 家族のカタチ~』(後5:00 ※関西ローカル)のきょう4日放送回では、「1000万円目指しコストダウン!75歳で建てた7.5坪の家」が登場する

【住人十色】水回りも床暖房完備で、浴室の床もバリアフリーに

 舞台は、愛知県丹羽郡。住人(アルジ)は、77歳の女性。早くに夫を亡くし、65歳の定年まで勤め上げた。そして2年前、75歳のときに1人で暮らすための家を建てた。

 一見、コンテナのようなシンプルな家は、駐車場1.5台分とほぼ同じ大きさの7.5坪。隣にある築100年ほどになる大きな母屋からここに住み替えたという。実はこの家は、一級建築士であり、大工でもある息子が設計から施工まで担当したもの。さらに2人の孫も家づくりを手伝い、予算1000万円に収めた。

 アルジは定年後、息子が母屋に構えた建築事務所で働くことに。だが名古屋市内の自宅マンションからは通勤に1時間半かかるため、週に4日は母屋で寝泊まりしていた。とはいえ築100年の母屋での暮らしは不便で、70歳を超えたアルジにとって大きな負担に。そこで息子が一人暮らしを希望する母のため住居を計画するが、70代での家づくりで立ちはだかったのがコストの問題だった。

 事務所のある母屋は解体にもリノベーションにもお金がかかってしまうため、選択した方法が、敷地内のわずかな土地に新築すること。予算は定年後でも無理のない1000万円に設定。こうして完成した7.5坪の住まいは、快適さを追求しながらも、徹底してコストダウンをはかった。

 木がふんだんに使われたリビングダイニング。杉やヒノキ、桜など全て無垢材だが、節がある木材を使うことでコストを抑えた。

 リビングダイニングは、家具をたためばあっという間に孫たちのお泊まりスペースに大変身。いとこ含め、子どもたちが6人も泊まることができるという。浴室は、間仕切りをカーテンにすることで、冬場のヒートショック対策に。さらにリビングダイニングからキッチン、水回りのトイレに至るまで、そこを除く全ての場所に床暖房を完備した。

 この家で暮らして、気に入っていることを聞かれた住人(アルジ)は「一人暮らしが自由にできるっていうのは、やっぱり夢じゃないですか。私に合わせていろんなものを考えて手作りでやってくれているので、本当に恵まれてますよね」と語り、息子に感謝する。

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