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SSFF2026「Tom Yoda Next Frame Award」設立の依田巽会長「私にできることと言えば、やはり若い映画製作者が育ってくれること」若い力に期待!

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2026-06-10 19:47
SSFF2026「Tom Yoda Next Frame Award」設立の依田巽会長「私にできることと言えば、やはり若い映画製作者が育ってくれること」若い力に期待!
『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA) 2026』の模様 (C)ORICON NewS inc.
 10日、LINE CUBE SHIBUYAで行われた『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA) 2026』アワードセレモニー内で、今年から新設された「Tom Yoda Next Frame Award」が発表され、中村光輝監督の『ノット・ア・バッド・サウンド/Not a Bad SOUND』が受賞。本アワード主催者であるティーワイリミテッド代表取締役会長・依田巽氏が、若き才能のエールを送った。

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 「Tom Yoda Next Frame Award」は、2026年ノミネートの中で、学生、もしくはプロとしての活動をスタートしていない若き日本人クリエイターを対象とし、世界を見据えた高い『志』を持つ映像制作の学びと、次なるステージへの挑戦を後押しする賞。

 中村監督は「まさか選んでいただけるとは思わなかったので、非常に光栄に思います。そして、キャストの皆さんを始め、関わってくださったスタッフの皆様に、改めてこの場をお借りして感謝申し上げたいと思います」と喜びを述べると「僕自身、今は大学院の方で映像を学んでいるのですが、今回の作品が初めて自分で監督して作った作品でした。初めての作品でこのような賞をいただくことができ、大変嬉しいです。これからももっと作品を作って、多くの皆様の目に触れられるように頑張ります」と語っていた。

 依田会長は「おめでとうございます」とトロフィーを渡すと「今日、この会場の中で私が恐らく最長老だと思うのですが、これから映画を作ろうとする若い人たちには、これをきっかけにして、日本の映画が世界に羽ばたいていけるよう精進してほしいと思います」とエールを送る。

 受賞作品は「聴診器を手に、街の音に耳を澄ませる男。騒音に満ちた都市の中で、彼はふとした瞬間に美しい響きを見つけていく。その小さな発見は、やがて彼自身の心へとつながっていく」というストーリー。依田会長は「映画は“見る”ものですが、あなたが作った映画は“聴く”映画でした。音を聴くということを通して、最終的には音を感じ、愛を感じるという、非常にユニークな発想の3分50秒だと思っています」と評価した。

 さらに依田会長は「四半世紀以上前から別所さんを存じ上げていました。そして何かお手伝いできることがあればと思って参りましたが、私にできることと言えば、やはり若い映画製作者が育ってくれることだと考えました」と本アワードを設立したきっかけを述べると「世界でも最高峰と言われるAFI(アメリカン・フィルム・インスティチュート)という映画専門学校がロサンゼルスにあります。私はそこに25年間、自分の奨学金制度を設けており、これまで多くの映画人が育ってきました。日本においても、少しでもお役に立ちたいという想いがあり、今回お手伝いをさせていただくことにしました」と受賞者の今後にも期待していた。

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