E START

E START トップページ > エンタメ > ニュース > 【 奈緒・上白石萌歌 】演出家の無茶ぶりでサプライズ登壇〝ご一緒した皆さんを愛しています〟〝演劇は泥臭く美しい営み〟

【 奈緒・上白石萌歌 】演出家の無茶ぶりでサプライズ登壇〝ご一緒した皆さんを愛しています〟〝演劇は泥臭く美しい営み〟

エンタメ
2026-06-10 15:34

「第51回 菊田一夫演劇賞」授賞式が10日行われ、俳優の上白石萌音さん、上白石萌歌さん、奈緒さん、石川禅さん、佐藤隆紀さんらが登壇しました。
 


【写真を見る】【 奈緒・上白石萌歌 】演出家の無茶ぶりでサプライズ登壇〝ご一緒した皆さんを愛しています〟〝演劇は泥臭く美しい営み〟




今回、「菊田一夫演劇大賞」に輝いたのは舞台『大地の子』上演関係者一同。同作は山崎豊子さんの原作小説を初舞台化した作品です。代表して壇上に上がった演出家の栗山民也さんは、現在、地方での舞台公演中のため出席が叶わなかった、主演「ルーイーシン」役の井上芳雄さんからのメッセージを代読しました。井上さんは〝この作品に素晴らしい評価をいただけたことが何よりの喜びです。しかも、関わった全ての方への対象ということで、喜びもひとしおです〟とコメント。さらに、作品の内容に触れ、〝自分の人生を自分で選ぶこともできず、声を上げる言葉すら持ち得なかった人々の声を救い上げるのが、演劇の持つ大切な役目だと信じています。それを進めていく勇気を、この度の受賞でいただきました〟と受賞の喜びのメッセージを寄せました。

 




栗山さんは、壇上から会場に来ていた俳優の奈緒さんと上白石萌歌さんに呼びかけ、〝なんか話してよ〟と突然の無茶ぶり。二人は戸惑いながらもステージに上がり〝栗山さん、おはようございます〟とぺこりとお辞儀をして挨拶。会場の笑いを誘いました。
 



奈緒さんは〝とても嬉しくて、どうしても喜びがあふれてしまって簡素なお礼の言葉を探したのですが、なかなか自分の言葉の中から見つかっておりません〟と感慨深げな表情。ときどき言葉を詰まらせながら〝本当に『大地の子』でご一緒した皆さんのことが心から大好きです。愛しています。一個人としては、またこのような素晴らしい演劇に携われる一人の人間、俳優になれるように、日々丁寧に精進してまいりたいと思います〟と話しました。
 




上白石さんは〝『大地の子』という作品がはらむテーマには「怒り」や「反発」や様々なものがあると思うんですが、一番はやっぱり人と人との心の話だなと思いながらお芝居をしていました〟と公演の当時を振り返りました。〝これからも演劇という、泥臭くてとても美しい営みに憧れを抱きながら、役者として創造し続けながら、日々祈りを込めて、お芝居に参加していきたい〟と今後の活動についても意気込みました。
 



今回は萌歌さんの姉・上白石萌音さんも、舞台『ダディ・ロング・レッグズ』のジルーシャ・アボット役、『千と千尋の神隠し』の千尋役の演技に対して「菊田一夫演劇賞」を受賞しており、姉妹揃っての登壇となりました。


授賞式後の囲み取材で、萌音さんは〝幕があけた瞬間、泣いてしまった〟と『大地の子』を観劇したことを回想しました。主演の井上さんや、演出の栗山さんとも親交があり、〝きょうこの場所で皆さんと一緒に拍手ができて、とても嬉しかったです〟と笑顔を浮かべ祝福しました。


菊田一夫演劇賞は、演劇界に偉大なる足跡を残した菊田一夫氏の業績を永く伝えるとともに、氏の念願であった演劇の発展のための一助として、大衆演劇の舞台ですぐれた業績を示した芸術家を表彰するものです。


◇菊田一夫演劇大賞◇


『大地の子』上演関係者一同(『大地の子』の高い舞台成果に対して)
授賞式参加者:栗山 民也 (個別の記念撮影のみ奈緒、上白石 萌歌が参加予定)


◇菊田一夫演劇賞◇


石川 禅 (『ダンス オブ ヴァンパイア』のアブロンシウス教授役、『ジェイミー』ヒューゴ/ロコ・シャネル役、『サムシング・ロッテン!』のノストラダムス役、『レイディ・べス』のロジャー・アスカム役の演技に対して)


佐藤 隆紀 (『ジキル&ハイド』のヘンリー・ジキル/エドワード・ハイド役、『エリザベート』のフランツ・ヨーゼフ役の演技に対して)


上白石 萌音 (『ダディ・ロング・レッグズ』のジルーシャ・アボット役、『千と千尋の神隠し』の千尋役の演技に対して)


松尾 スズキ (『クワイエットルームにようこそ The Musical』の作と演出、『アンサンブルデイズ‐彼らにも名前はある‐』の作と音楽の成果に対して)


◇菊田一夫演劇賞特別賞◇
岡田 敬二 (永年の〈ロマンチック・レビュー〉シリーズの功績に対して)


【担当:芸能情報ステーション】


「コバエが、料理に一瞬だけ止まってしまった!」その料理、衛生的に大丈夫?専門家に聞いた
“ポカリ”と“アクエリ” 実は飲むべき時が違った! “何となく”で選んでいませんか?効果的な飲み分けを解説【Nスタ解説】
55歳母親を暴行死させた37歳男は“ヤングケアラー”だった 10歳から家事に追われた男と母親の「狂気の関係」


情報提供元:TBS NEWS DIG Powered by JNN

ページの先頭へ