エンタメ
2026-05-11 12:07
京都アニメーションは11日、漫画『海が走るエンドロール』をアニメ映画化することを発表した。2027年に公開され、映画『聲の形』や『響け!ユーフォニアム』シリーズを手掛ける京都アニメーションが制作し、石立太一が監督を務める。
【動画】公開された京都アニメーション新作映像『海が走るエンドロール』
『海が走るエンドロール』は、夫と死別した65歳の女性・うみ子が、数十年ぶりに映画館を訪れると、海という映像専攻の美大生に出会い、「映画が撮りたい側」の人間だと気づく。そして、海の一言で美大に入学し、映画制作の道を志すストーリー。2020年~2025年に『月刊ミステリーボニータ』(秋田書店)にて連載され、「このマンガがすごい2022」オンナ編第1位を獲得している。
監督を務めるのは、2020年に劇場公開、ロングランヒットとなり興行収入21億を記録した『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を手掛けた石立太一。そして、京都アニメーションがアニメーション制作を担当。
ある日、海(カイ)という映像専攻の美大生との出会いで「映画を“作りたい”側の人間」であると自覚した65歳の茅野うみ子。今回解禁となった特報、アニメーション映画化決定ビジュアルは、朝焼けの海辺で服が汚れることも厭わず海に向かいカメラを構えるうみ子の姿が「どうか 荷物は軽く 進む海が豊かで美しく 風に恵まれ 前へ 前へ 進めますように」というナレーションと共に描かれ、何かにひたむきに打ち込むことのかけがえのなさが感じられる映像となっている。
今回のアニメーション映画化について、石立太一監督は「必死に向き合う人の努力と魂を、そしてその誇らしさや尊さを感じてもらえるような「優しい作品」になるように、自分自身、精一杯、力の限り、創作に向き合いたいと思います」と語り、原作者たらちねジョンは「うみ子の憧れたスクリーンに彼女自身が映し出されることに感慨深くなります。」とコメントを寄せた。
■監督・石立太一コメント全文
劇場アニメーション作品『海が走るエンドロール』監督を務めさせて頂きます。京都アニメーションの石立太一と申します。原作は漫画作品で、初めてその本を読んだ時の「なんて優しい作品なんだろう」という読後感を、アニメーション作品にするにあたって、観てくださった方がより強くそれを感じられるような作品にしたいと思いました。
今作は、齢65歳の女性が初めて映画制作にチャレンジするというお話です。つまり、主人公が「創作」に向き合うというお話です。創作するという事は、その創作を通して自分自身と向き合う事だとも言えると思います。
創作を通して、自分自身は何を伝えたいのか、表現したいのか、満足出来るのか…などなど、自己や他者を巻き込んで、そもそも自分とは?という問いに向き合う事だと思います。この自分と向き合うという行為は決して映画制作という題材に限らず、何かをチャレンジしている人全員に当てはまる事でもあると思います。
ただ、そうやって必死に向き合う人の努力と魂を、そしてその誇らしさや尊さを感じてもらえるような「優しい作品」になるように、自分自身、精一杯、力の限り、創作に向き合いたいと思います。本作が公開されました暁には、是非とも劇場にてご覧いただけますと幸いです。何卒よろしくお願いいたします。
■原作・たらちねジョンコメント全文
最終巻発売に合わせての重大発表です。京都アニメーションさん制作でアニメーション映画化決定しました!夢みたいです。京都アニメーションさんの作品を夢中で観ていた学生の自分に教えても信じてくれないと思います。超特報映像も観ていただけたでしょうか?うみ子の憧れたスクリーンに彼女自身が映し出されることに
感慨深くなります。どうぞよろしくお願いいたします。
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監督を務めるのは、2020年に劇場公開、ロングランヒットとなり興行収入21億を記録した『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を手掛けた石立太一。そして、京都アニメーションがアニメーション制作を担当。
ある日、海(カイ)という映像専攻の美大生との出会いで「映画を“作りたい”側の人間」であると自覚した65歳の茅野うみ子。今回解禁となった特報、アニメーション映画化決定ビジュアルは、朝焼けの海辺で服が汚れることも厭わず海に向かいカメラを構えるうみ子の姿が「どうか 荷物は軽く 進む海が豊かで美しく 風に恵まれ 前へ 前へ 進めますように」というナレーションと共に描かれ、何かにひたむきに打ち込むことのかけがえのなさが感じられる映像となっている。
今回のアニメーション映画化について、石立太一監督は「必死に向き合う人の努力と魂を、そしてその誇らしさや尊さを感じてもらえるような「優しい作品」になるように、自分自身、精一杯、力の限り、創作に向き合いたいと思います」と語り、原作者たらちねジョンは「うみ子の憧れたスクリーンに彼女自身が映し出されることに感慨深くなります。」とコメントを寄せた。
■監督・石立太一コメント全文
劇場アニメーション作品『海が走るエンドロール』監督を務めさせて頂きます。京都アニメーションの石立太一と申します。原作は漫画作品で、初めてその本を読んだ時の「なんて優しい作品なんだろう」という読後感を、アニメーション作品にするにあたって、観てくださった方がより強くそれを感じられるような作品にしたいと思いました。
今作は、齢65歳の女性が初めて映画制作にチャレンジするというお話です。つまり、主人公が「創作」に向き合うというお話です。創作するという事は、その創作を通して自分自身と向き合う事だとも言えると思います。
創作を通して、自分自身は何を伝えたいのか、表現したいのか、満足出来るのか…などなど、自己や他者を巻き込んで、そもそも自分とは?という問いに向き合う事だと思います。この自分と向き合うという行為は決して映画制作という題材に限らず、何かをチャレンジしている人全員に当てはまる事でもあると思います。
ただ、そうやって必死に向き合う人の努力と魂を、そしてその誇らしさや尊さを感じてもらえるような「優しい作品」になるように、自分自身、精一杯、力の限り、創作に向き合いたいと思います。本作が公開されました暁には、是非とも劇場にてご覧いただけますと幸いです。何卒よろしくお願いいたします。
■原作・たらちねジョンコメント全文
最終巻発売に合わせての重大発表です。京都アニメーションさん制作でアニメーション映画化決定しました!夢みたいです。京都アニメーションさんの作品を夢中で観ていた学生の自分に教えても信じてくれないと思います。超特報映像も観ていただけたでしょうか?うみ子の憧れたスクリーンに彼女自身が映し出されることに
感慨深くなります。どうぞよろしくお願いいたします。
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