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東日本大震災から15年、今も探し続ける家族たち 『わ・す・れ・な・い』FNN報道特別番組を放送

エンタメ
2026-03-06 07:00
東日本大震災から15年、今も探し続ける家族たち 『わ・す・れ・な・い』FNN報道特別番組を放送
『わ・す・れ・な・い 未来へつなぐ 311の記録』 (C)フジテレビ
 未曾有の災害を決して忘れず教訓とするため、2011年から放送してきたシリーズ『わ・す・れ・な・い』。震災から15年を迎える今年、FNN報道特別番組『わ・す・れ・な・い 未来へつなぐ 311の記録』を11日午後1時15分から放送する。岩手・宮城・福島から、「午後2時46分」の人々の祈りをお伝えする。また、多くの人の命や日常を奪った津波を再び検証するとともに、15年経っても変わらない人々の思いを見つめる。

【写真】岩手県宮古市を襲った津波

 ピンク色の自転車を、ガレキの中から懸命に引っ張り出そうとする少女。買ってくれた父親は、帰らぬ人となっていた。あの日から、「さみしい」という言葉を口に出せず成長した少女が、大人になって選んだ道は。被災地に向かう警察や自衛隊車両に、沿道から毎日手を振り続けた少年は、「人を助けたい」という思いで、ある決断をした―。あの日、子どもだった彼らは、15年という月日をどう過ごし、どんな感情を胸に押し込んで、歩いてきたのか。刻み続けた日々を「わすれない」ために、大人になった彼らが、語る思いとは。

 東日本大震災の行方不明者は、現在も2519人にのぼる。そのうちのひとり、父親を探し続ける女性は、昨年、町に作られた追悼の碑に父親の名前を刻むことを決意した。一方、「名前のない墓」が並ぶ寺がある。番号だけが刻まれた墓石の下で眠るのは、今も身元が特定されず、家族のもとに帰れない人たちだ。そんな中、行方不明だった6歳の少女が昨年14年ぶりに身元が判明し、家族のもとに帰ることができた。「うれしい気持ちで遺骨を引き取りに行ったけど、やはり現実をつきつけられた」・・・待ち続けた家族にもまた、さまざまな思いが交差する。

 押し寄せる津波からふるさとを守るため、水門を閉めようと戦った男性がいる。「我が家も流されているのを見たはずだが、その後の記憶が真っ白」と話す。あの日、岩手県宮古市ではなぜここまで津波が街を飲み込んだのか。記録された映像を再び検証するとともに、男性が向き合い続ける、「3月11日当日の避難訓練」の現実をお伝えする。

 原発事故によって故郷を離れることになった福島の人々。ある男性は、津波が押し寄せる瞬間から、避難先を転々としなければならない日々を写真に収め続けた。避難生活の途中で知らされる姉の死。そんな福島の人々は、いまもなお変わらない思いを抱える…広域避難を余儀なくされた人々の15年を見つめる。

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