エンタメ
2026-02-28 08:10
関西の若手漫才師の登竜門となる、読売テレビ『マウスコンピューターpresents 第15回ytv漫才新人賞決定戦』が、あす3月1日に生放送される(後3:00~5:30 ※関西ローカル/TVer生配信)。たくろう(赤木裕、きむらバンド)は、同大会で漫才の腕を磨き、『M-1グランプリ2025』で優勝を果たした。オリコンニュースは、2人に想いを聞いた。
【写真】『第15回ytv漫才新人賞決定戦』ファイナリストたち
『ytv漫才新人賞』は、関西で活動する芸歴10年目以内の若手漫才師による賞レース。年間を通したトルが特徴で、3回の事前ROUNDを勝ち抜いた6組と敗者復活1組が、ファイナルとなる「決定戦」に進出する。
たくろうは、事前ROUNDに何度も挑み、2019年開催の決定戦に初めて進むと、準優勝。その後、21年、22年、24年と決定戦まで進んだが、優勝はできなかった。しかし、「ytvで鍛え上げられた」と振り返る。
■たくろう(赤木裕、きむらバンド)一問一答
――たくろうのお二人にとって、『ytv漫才新人賞』はどういったものでしょう?
【きむら】 大阪の若手芸人にとって「現状を変えるチャンス」なんです。しかも他の賞レースと違ってROUND1、2、3があるので、1年を通して戦いになる。毎年、4月からずっと意識している大会というイメージですね。
【赤木】 若手が一番最初にテレビで漫才ができる機会ですし、僕らがチャンスをつかめたのも『ytv漫才新人賞』でした。
――何度も挑戦されて、毎年優勝候補にいらっしゃった中で、裏話はありますか?
【きむら】 僕らが準優勝して、からし蓮根さんが優勝された年(2019年)は思い出しますね。からし蓮根さんは1年先輩で、仲も良くて、一緒にライブもしていたので、手の内もよく知っていました。そういった芸人仲間のバトルがありました。
【赤木】 その年度は、『ytv漫才新人賞』で初めて1位(ROUND1)をとって、その勢いのまま、『ABCお笑いグランプリ』決勝、『M-1グランプリ』準決勝に進みました。『M-1』の敗者復活では新ネタをやろうとして、結局やらなったんです。それで『ytv漫才新人賞』の決定戦で新ネタをやったらウケて、うれしかったですね。
――たくろうさん、バッテリィズさんのように『M-1グランプリ』で躍進する関西芸人が例年いらっしゃいますが、関西のファンからは『ytv漫才新人賞』で先に注目されていると感じます。
【赤木】 『ytv漫才新人賞』で鍛え上げられたというのはありますね。定期的にテレビでできるぐらいのネタを作らないといけないといけないので、すごい頑張りましたね。
【きむら】 自分たちとの戦いでもあるんですよ。審査員の方も僕らをよく知っている人たちだし、常に進化を見せないといけないので。そして、漫才やお笑いを現役でやっている先輩に点数をつけてもらえる、(自分たちが)ずっとテレビで見ていた方に講評してもらえる貴重な場でした。
【赤木】 大失敗したことも何個もあります。それをやってきたからこそ、今の形になったというのはありますね。
――昨年は、霜降り明星・粗品さんが審査員に加わり、『ytv漫才新人賞』への注目が一気に増したように感じます。
【赤木】 僕らの時代はいなかったので、粗品さんに漫才を見てほしかったというのがちょっとありますね。1回でいいから。どんなこと言われたんやろ(笑)。
【きむら】 ツッコミの子は怖いと思うね。そこをちゃんと見てはるから。粗品さんがそれを体現していらっしゃる方だし。今年も審査員をされるということで、注目ですね。
ただ、(視聴者には)あまり何も考えず見てほしいとも思います。芸歴10年目までの若手芸人でも、人知れず毎日舞台に立って、自分らのおもろいと思うことを突き詰めているんです。おもしろいコンビがたくさんいると思う。発見するつもりで、気軽に見てもらえたらと思うんです。
――たくろうさんは、東京進出を発表されました。あらためて、ファンの皆さんへメッセージをお願いします。
【きむら】 僕らは大阪に育ててもらったし、場所が変わるだけですので、大阪で培ったものをまた次の場所で見せられたらと思います。ちゃんと大阪の皆さんにも届くようにこれからも頑張りたいと思います。
【赤木】 今までの芸人人生、ほぼマンゲキ(よしもと漫才劇場)が拠点で、なんばをチャリで移動する10年間でしたから。タクシーに慣れるように頑張ります(笑)。
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『ytv漫才新人賞』は、関西で活動する芸歴10年目以内の若手漫才師による賞レース。年間を通したトルが特徴で、3回の事前ROUNDを勝ち抜いた6組と敗者復活1組が、ファイナルとなる「決定戦」に進出する。
たくろうは、事前ROUNDに何度も挑み、2019年開催の決定戦に初めて進むと、準優勝。その後、21年、22年、24年と決定戦まで進んだが、優勝はできなかった。しかし、「ytvで鍛え上げられた」と振り返る。
■たくろう(赤木裕、きむらバンド)一問一答
――たくろうのお二人にとって、『ytv漫才新人賞』はどういったものでしょう?
【きむら】 大阪の若手芸人にとって「現状を変えるチャンス」なんです。しかも他の賞レースと違ってROUND1、2、3があるので、1年を通して戦いになる。毎年、4月からずっと意識している大会というイメージですね。
【赤木】 若手が一番最初にテレビで漫才ができる機会ですし、僕らがチャンスをつかめたのも『ytv漫才新人賞』でした。
――何度も挑戦されて、毎年優勝候補にいらっしゃった中で、裏話はありますか?
【きむら】 僕らが準優勝して、からし蓮根さんが優勝された年(2019年)は思い出しますね。からし蓮根さんは1年先輩で、仲も良くて、一緒にライブもしていたので、手の内もよく知っていました。そういった芸人仲間のバトルがありました。
【赤木】 その年度は、『ytv漫才新人賞』で初めて1位(ROUND1)をとって、その勢いのまま、『ABCお笑いグランプリ』決勝、『M-1グランプリ』準決勝に進みました。『M-1』の敗者復活では新ネタをやろうとして、結局やらなったんです。それで『ytv漫才新人賞』の決定戦で新ネタをやったらウケて、うれしかったですね。
――たくろうさん、バッテリィズさんのように『M-1グランプリ』で躍進する関西芸人が例年いらっしゃいますが、関西のファンからは『ytv漫才新人賞』で先に注目されていると感じます。
【赤木】 『ytv漫才新人賞』で鍛え上げられたというのはありますね。定期的にテレビでできるぐらいのネタを作らないといけないといけないので、すごい頑張りましたね。
【きむら】 自分たちとの戦いでもあるんですよ。審査員の方も僕らをよく知っている人たちだし、常に進化を見せないといけないので。そして、漫才やお笑いを現役でやっている先輩に点数をつけてもらえる、(自分たちが)ずっとテレビで見ていた方に講評してもらえる貴重な場でした。
【赤木】 大失敗したことも何個もあります。それをやってきたからこそ、今の形になったというのはありますね。
――昨年は、霜降り明星・粗品さんが審査員に加わり、『ytv漫才新人賞』への注目が一気に増したように感じます。
【赤木】 僕らの時代はいなかったので、粗品さんに漫才を見てほしかったというのがちょっとありますね。1回でいいから。どんなこと言われたんやろ(笑)。
【きむら】 ツッコミの子は怖いと思うね。そこをちゃんと見てはるから。粗品さんがそれを体現していらっしゃる方だし。今年も審査員をされるということで、注目ですね。
ただ、(視聴者には)あまり何も考えず見てほしいとも思います。芸歴10年目までの若手芸人でも、人知れず毎日舞台に立って、自分らのおもろいと思うことを突き詰めているんです。おもしろいコンビがたくさんいると思う。発見するつもりで、気軽に見てもらえたらと思うんです。
――たくろうさんは、東京進出を発表されました。あらためて、ファンの皆さんへメッセージをお願いします。
【きむら】 僕らは大阪に育ててもらったし、場所が変わるだけですので、大阪で培ったものをまた次の場所で見せられたらと思います。ちゃんと大阪の皆さんにも届くようにこれからも頑張りたいと思います。
【赤木】 今までの芸人人生、ほぼマンゲキ(よしもと漫才劇場)が拠点で、なんばをチャリで移動する10年間でしたから。タクシーに慣れるように頑張ります(笑)。
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