エンタメ
2026-01-25 18:00
顔出しNGの敏腕ライターたちが、いま注目のタレントの素顔に迫る『ライターズ!』(日本テレビ系)。25日(深1:30)は、31日放送の『モノマネMONSTER』(日本テレビ系 後7:00)からお笑い芸人の平成ノブシコブシ・吉村崇が登場する。芸人として着実にキャリアを積み、賞金総額500万円、“モノマネ界のM-1”ともいえるビッグイベントのMCを任されるまでになった吉村に、白熱した番組の見どころと今後の野望を聞き出した。
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■AI参戦で、レジェンドの審査が白熱
選りすぐりのモノマネ芸人たちの中から、唯一の“モノマネ国宝”を決定する『モノマネMONSTER』。栗田貫一、神奈月、ホリ、原口あきまさなどレジェンド芸人が審査員を務め、「桑田佳祐」「Mrs. GREEN APPLE」「しゃべくり」「歌ネタ」「ショート」の5部門にわたってチャンピオンを選出。そして、チャンピオン5人による最終決戦でたった1人の“モノマネ国宝”が誕生する。吉村は、この大会のMCを嵐の相葉雅紀とともに務める。
「小さい頃は、オヤジがモノマネ番組好きで、一緒に見ていたものです。その頂上決戦とも言えるビッグイベントのMCを、まさか自分が務めることになるとは、人生なにがあるか分かりません」
MC業も増えてきているというが、これだけの大役、さすがに緊張したそうだが…。
「いやー、やっぱりゴールデンの特番、ビッグイベントですから。いつもとは違いますよ。楽屋に入って台本を見たら、オープニングに私のセリフがひとつもないんですから!『吉村、余計なこと言うなよ』『しゃべるところは自分で見つけろよ』というメッセージを感じましたね。賞金もかかっている格式の高い大会。いつものように調子に乗ってべらべらしゃべっちゃダメなんだと、一瞬で悟りました」
出場者の本気度が極限に達している分、審査も真剣勝負だったという。
「審査員のみなさんも現役の方々ですから、出場者の気持ちが分かるので、審査に熱が入って止まらなくなるんですよ。しかも、今回はAIも審査に参加しているので、そこには負けるわけにはいかないと独特の緊張感がありました。その上、5部門がまったくジャンルがバラバラですから、そのチャンピオンの中から優勝者を選ぶとなると、非常に難解!そうした意味では、プロならではの審査も見どころです」
さらにモノマネ国宝をかけた熱い戦いのほかにも、吉村が感動したというのが「モノマネドリーム合唱団」なるショータイムだ。
「これは発明です!やっぱりみなさん、モノマネにかける情熱がすごくて、熱唱している人もいれば、笑いを取る人もいて、本当に多種多様な芸が集まって、最終的にとんでもない化学反応を起こしていました。普段はモノマネを見て笑ったり、感心したりしていましたが、この大合唱はもう感動、感涙です。なんだったらこれだけの大会があってもいいくらい、夢中になりました」
国宝を決める真剣勝負があり、最後は感動の大合唱へ。これまでのモノマネ特番とはまったく違う、新たな大会となりそうだ。
■昔の若手お笑い芸人は「流浪の民」
いまやロケにひな壇にMCにと引っ張りだこの吉村。その芸人半生は「NSCの1年目が最悪の地獄だった」と振り返った。
「当時はNSCが溜池山王にあって、地下鉄の階段を上がっていく時は、エリート会社員と同じ列にいるわけです。で、階段を上がると、天国と地獄に分かれていく。上京して友達もいない、お金もない、売れる保証もない。コンビニの横でネタ合わせをしていると邪魔だと言われ、公園でやっていても『公共の場だ』と追い払われる。いまでこそ若手芸人は人気があったりしますが、私の頃は、誰からも見向きもされない流浪の民、人間としてギリギリの扱いを受けていたものです」
月の給料が500円という生活が5年間続き、ようやく芸人として稼ぐことができ始めたのが25歳。
「マンボウやしろさんの舞台に出させていただいて。そこから“脇鳴らし”でテレビに出るようになったけれど、ショートネタもトレンド的に終わりかけの頃。すぐにオリラジ、はんにゃ.あたりの後輩がばーん!と売れて、ついに同期でくすぶっていたピースが売れた時、『終わった』と思いました」
「同期で1組売れたらラッキー」というほど厳しい競争ゆえ、同期が売れるのが「絶望」だった。だが、そのピースとともに出演した『ピカルの定理』をきっかけに、絶望から這い上がった。そんな吉村に今後の野望を聞いた。
「これまで(司会などの)進行は得意じゃなかったんですが、最近、好きになってきました。あと、最近は後輩を連れて海外公演に挑戦しているので、世界を目指していきたい。あ、すみません、相方のことすっかり忘れていました」
世界進出が成功すれば、本当の“破天荒=まだ誰もできなかったことを成し遂げること”芸人となる。そんな野望に燃える吉村のインタビューの様子は、25日放送の『ライターズ!』でも見られるので、31日放送の『モノマネMONSTER』ともども、ぜひチェックしてほしい。
(取材・文/マイティ・M)
※取材の模様は、25日放送の『ライターズ!』(日本テレビ系 深1:30)でもご覧いただけます。
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「小さい頃は、オヤジがモノマネ番組好きで、一緒に見ていたものです。その頂上決戦とも言えるビッグイベントのMCを、まさか自分が務めることになるとは、人生なにがあるか分かりません」
MC業も増えてきているというが、これだけの大役、さすがに緊張したそうだが…。
「いやー、やっぱりゴールデンの特番、ビッグイベントですから。いつもとは違いますよ。楽屋に入って台本を見たら、オープニングに私のセリフがひとつもないんですから!『吉村、余計なこと言うなよ』『しゃべるところは自分で見つけろよ』というメッセージを感じましたね。賞金もかかっている格式の高い大会。いつものように調子に乗ってべらべらしゃべっちゃダメなんだと、一瞬で悟りました」
出場者の本気度が極限に達している分、審査も真剣勝負だったという。
「審査員のみなさんも現役の方々ですから、出場者の気持ちが分かるので、審査に熱が入って止まらなくなるんですよ。しかも、今回はAIも審査に参加しているので、そこには負けるわけにはいかないと独特の緊張感がありました。その上、5部門がまったくジャンルがバラバラですから、そのチャンピオンの中から優勝者を選ぶとなると、非常に難解!そうした意味では、プロならではの審査も見どころです」
さらにモノマネ国宝をかけた熱い戦いのほかにも、吉村が感動したというのが「モノマネドリーム合唱団」なるショータイムだ。
「これは発明です!やっぱりみなさん、モノマネにかける情熱がすごくて、熱唱している人もいれば、笑いを取る人もいて、本当に多種多様な芸が集まって、最終的にとんでもない化学反応を起こしていました。普段はモノマネを見て笑ったり、感心したりしていましたが、この大合唱はもう感動、感涙です。なんだったらこれだけの大会があってもいいくらい、夢中になりました」
国宝を決める真剣勝負があり、最後は感動の大合唱へ。これまでのモノマネ特番とはまったく違う、新たな大会となりそうだ。
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いまやロケにひな壇にMCにと引っ張りだこの吉村。その芸人半生は「NSCの1年目が最悪の地獄だった」と振り返った。
「当時はNSCが溜池山王にあって、地下鉄の階段を上がっていく時は、エリート会社員と同じ列にいるわけです。で、階段を上がると、天国と地獄に分かれていく。上京して友達もいない、お金もない、売れる保証もない。コンビニの横でネタ合わせをしていると邪魔だと言われ、公園でやっていても『公共の場だ』と追い払われる。いまでこそ若手芸人は人気があったりしますが、私の頃は、誰からも見向きもされない流浪の民、人間としてギリギリの扱いを受けていたものです」
月の給料が500円という生活が5年間続き、ようやく芸人として稼ぐことができ始めたのが25歳。
「マンボウやしろさんの舞台に出させていただいて。そこから“脇鳴らし”でテレビに出るようになったけれど、ショートネタもトレンド的に終わりかけの頃。すぐにオリラジ、はんにゃ.あたりの後輩がばーん!と売れて、ついに同期でくすぶっていたピースが売れた時、『終わった』と思いました」
「同期で1組売れたらラッキー」というほど厳しい競争ゆえ、同期が売れるのが「絶望」だった。だが、そのピースとともに出演した『ピカルの定理』をきっかけに、絶望から這い上がった。そんな吉村に今後の野望を聞いた。
「これまで(司会などの)進行は得意じゃなかったんですが、最近、好きになってきました。あと、最近は後輩を連れて海外公演に挑戦しているので、世界を目指していきたい。あ、すみません、相方のことすっかり忘れていました」
世界進出が成功すれば、本当の“破天荒=まだ誰もできなかったことを成し遂げること”芸人となる。そんな野望に燃える吉村のインタビューの様子は、25日放送の『ライターズ!』でも見られるので、31日放送の『モノマネMONSTER』ともども、ぜひチェックしてほしい。
(取材・文/マイティ・M)
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