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WEST.藤井流星、バディに手応え “相棒”Travis Japan七五三掛龍也から声絶賛で人気俳優とのエピソードも披露

エンタメ
2025-12-19 18:00
WEST.藤井流星、バディに手応え “相棒”Travis Japan七五三掛龍也から声絶賛で人気俳優とのエピソードも披露
藤井流星=オシドラサタデー『ぜんぶ、あなたのためだから』場面カット (C)テレビ朝日
WEST.藤井流星、バディに手応え “相棒”Travis Japan七五三掛龍也から声絶賛で人気俳優とのエピソードも披露

【場面カット】どんなバディになる?緊迫した視線を交わす藤井流星と七五三掛龍也

 7人組グループ・WEST.の藤井流星、7人組グループ・Travis Japanの七五三掛龍也が、2026年1月10日スタートのテレビ朝日系オシドラサタデー枠『ぜんぶ、あなたのためだから』(毎週土曜 後11:00)の放送を前に、囲み取材に応じた。クランクイン前にもかかわらず、バディとしての手応えを強く感じているという2人が、注目ポイント、役者としてお互いに感じた魅力について語った。

 藤井が主演を務める本作は、夏原エヰジ(なつばら・えいじ)氏による今年3月に発表されたばかりの小説を映像化。“同枠史上最高火力”のラブサスペンス、衝撃のイヤミス劇場が幕を開ける。

 幸せ絶頂の結婚披露宴の最中、何者かによって毒を盛られた新婦・沙也香。結婚式にいたカメラマンの桜庭によると、どうやらシャンパンに毒が混入していた模様。まさか犯人は結婚式に出席していた参列者の中に?犯人捜しに乗り出す新郎・林田和臣(藤井)と桜庭(七五三掛)だったが、容疑者でもある彼女の親友や母の偽善ぶりが次々と明らかに…。さらに沙也香のどす黒い過去も見え隠れしてきて…というストーリーが展開される。

――クランクイン前ですが、現時点で感じている注目ポイントを教えてください。

藤井:もちろんサスペンスなので、一番の見どころは犯人が誰なのか。そこだと思うんですけど、映画だったら1本集中して終わりですけど、ドラマなので、ずっと苦しい空気だと緊張しちゃうじゃないですか。そこでちょっといいエッセンスになってくるのが、ここの2人のバディ感。和臣がぐいぐい行くタイプで、桜庭が引くタイプで性格が正反対。目的のためには協力してくれるんですけど、そのやりとりで起きるおかしさとかは意外とほっこりする。サスペンスだからと言って、ずっと重い雰囲気という感じでもないですね。

七五三掛:結構クスッと笑えるシーンでもあるので、見どころの1つでもあるかなと思います。

藤井:そうですね。別に嫌がらせようとか考えてるタイプじゃないですけど、例えば疑問があれば「なんで?なんで?」ってなるんですよ。それで桜庭をどれだけ嫌がらせるか。(和臣が)嫌がらせようとしているように見えるんじゃなくて、“純粋なやつ”だからこそという感じ。そこで2人の空気感がいいなって思えてもらえるとうれしいですね。

――撮影で楽しみにしていることを教えてください。

七五三掛:やっぱりここの掛け合いのシーンは事件とは別の方向で見どころ。どんなふうに関係していくかとか、話が進むにつれて距離感もどんどん近くなって、どんどん打ち解けていったりもするので、毎話その変化は楽しみですね。

藤井:撮影の合間に時間が空いたら、近くの定食屋とか探して行くんです。そういうの誘うと思うので、撮影以外も楽しめたらなって。

七五三掛:そうですね。

藤井:1話でいうと、桜庭に協力を仰ぐシーンがあるんですけど、和臣はめちゃくちゃ人間らしさが出てる。沙也香を傷つけた犯人を捜したいっていう真っすぐな人間らしさと、そこに協力するかしないかという桜庭の葛藤。そういう人間味みたいなところが見えたら、そのシーンはいいのかなって思ったりしてます。

七五三掛:僕はカメラマンの役なので、カメラを使って皆さんのオフショットを撮りたいなと思ってます。

――本読みを通して手応えは感じましたか?

藤井:監督のアドバイスを聞き、感じた手応えはありました。本読みなので座ってやってるだけですけど、ここに動きがついてきたらどうなるのか、イメージが浮かんできたことは、2人で話してました。

七五三掛:撮影に入ったら、よりこのバディ感みたいなところは深まっていくと思うんですけど。本読みですり合わせをしてって、ぴったりはまったかなとは感じましたね。

藤井:3時間ぐらいやったよな。

七五三掛:がっつりやりましたよね。

藤井:しかも2人でのお芝居が多いから、あとは役を作り込むだけなのかなと思っていて、不安はないです。逆に楽しみな気持ちが大きいです。動いたらどう変わるんだろって。コミュニケーションが大切になってくるのかなと感じました。

――先ほど、藤井さんはミステリーが好きとおっしゃっていましたが、普段はどんなタイプのものをご覧になるんですか?

藤井:映画だったら、犯人が誰なのか考察するのが好きなんで、『ユージュアル・サスペクツ』が好きです。2回観てもおもしろいみたいな。2回観ておもしろいサスペンスやミステリーは意外と難しい。『ユージュアル・サスペクツ』を観たときに、3回目も4回目もおもしろいと思ったので、(今作も)そうなればうれしいです。最後に答えがわかってから、もう1回観てほしい。最終話にはいろんな答えがすべて出そろってると思うので、もう1回見たときに「そうやって考えたら、ここ…えぇ?」と見えるように演じたいなと思います。

キャラクターが真っすぐで、人間らしい人なので、あんまり深く考えすぎない方がいいかなと思ってます。逆に桜庭は多分考えないと。

七五三掛:そうですね(笑)。

――七五三掛さんはいかがですか?

七五三掛:ミステリーは大好きです。小説も大好きなんですけど、映画も。海外の“イヤミス”の映画を観たりもします。あとはアニメでも『名探偵コナン』とか探偵物が好きだったり。やっぱり考察があると何度でも見たくなるんですよね。その考察があるだけでその日眠れなくなっちゃう。

藤井:そんなに?(笑)

七五三掛:はい。SNSでめっちゃ調べるんですよ。考察をしてるみんなの意見を見るのも好きなんです。ああ、こういうパターンもあるんだ、とか。見ていくといろんな想像ができて、こういう説もあるんだとか。それを知ってからさらにまたもう1回見るとより楽しくなったりもする。今まではそういう考察を見る側だったんですけど、今回は演じる側なので、頑張ります。

――お互いの俳優としての印象や魅力を教えてください。

藤井:したたかな感じが似合うなと思いましたね。何か含んでる感じがある。まだ撮ってないですけど、キュートな見た目も相まって、今回みたいなキャラを演じたときに、なんの意味もないところでも意味ありそうな感じに聞こえたりするんじゃないかなっていうのは、持ってる特性なのかな。

七五三掛:流星くんはお芝居もそうなんですけど、声がめちゃめちゃいいなって思います。もう聞いてるだけで、この声だけでも伝わるものもある。さらに、いい声だからより聞き心地がいいという。

藤井:ありがとうございます。斎藤工さんにも褒められたことあります。いい声で。

七五三掛:斎藤工さんもいい声。

藤井:めっちゃいい声。めっちゃいい声の人が「流星、いい声してるね」って。

(会場に笑い)

七五三掛:本当にめちゃめちゃいい声です。

藤井:ありがとうございます。傍から見ていい声って認めてくれるんだとしたら、いい声同士が褒め合ってたみたいな、プライベートで(笑)。褒められるのはやっぱりうれしいですね。

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