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全世界『ガンダム』総選挙の中間結果発表! 林原めぐみの推しは?長文コメント「せめて宇宙をみせてあげたかった」

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2025-12-01 12:43
全世界『ガンダム』総選挙の中間結果発表! 林原めぐみの推しは?長文コメント「せめて宇宙をみせてあげたかった」
投票企画「全世界“ガンダム”総選挙2025」中間結果発表(C)創通・サンライズ
 『ガンダム』シリーズの「全世界“ガンダム”総選挙2025」の中間結果が発表された。投票期間終了日の12月25日まで残り1ヶ月を切り、現在全世界ランキングTOPの座を争っている上位20機体のガンダムが公開。あわせてキャスト陣よりコメントが到着した。

【画像】それ選ぶ!?林原めぐみ&古谷徹の推しガンダム 公開された設定画&コメント

 ガンダムシリーズのアニメーション作品の歴代ガンダムパイロットを演じた古谷徹、林原めぐみ、阪口大助など13人のキャストから、各々の「推しガンダム」の推薦コメントも公式サイトにて到着。第1位に輝いたガンダムは、新規描き下ろしイラストの制作を予定している。

 「全世界“ガンダム”総選挙2025」は、ガンダムシリーズ公式の企画として初めての、全世界・10言語に対応した投票企画。「GUNDAM Official Website」に収録されているガンダムシリーズのアニメーション作品に登場した機体のうち、宇宙世紀シリーズとオルタナティブシリーズの中から、各作品におけるガンダムタイプおよびガンダムの名を冠する機体を候補として選出。日本時間12月25日23:59までの期間、一人1日1票を好きなガンダムに投票できる。世界中から集めた投票データを集計し、言語ごとのランキングと全世界ランキングを発表予定となっている。

■中間結果発表
・G-セルフ(Gのレコンギスタ)
・Ζガンダム(機動戦士Ζガンダム)
・∀ガンダム(∀ガンダム)
・ストライクフリーダムガンダム(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
・ガンダムバルバトスルプスレクス(機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ)
・ガンダム(機動戦士ガンダム)
・ガンダム・キャリバーン(機動戦士ガンダム 水星の魔女)
・ストライクルージュ(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
・マイティストライクフリーダムガンダム(機動戦士ガンダムSEED FREEDOM)
・フルアーマー・ユニコーンガンダム(デストロイモード)(機動戦士ガンダムUC)

・ウイングガンダムゼロ(新機動戦記ガンダムW Endless Waltz)
・デスティニーガンダム(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)
・ゴッドガンダム(機動武闘伝Gガンダム)
・赤いガンダム(機動戦士Gundam GQuuuuuuX)
・ガンダム・エアリアル(機動戦士ガンダム 水星の魔女)
・フリーダムガンダム(機動戦士ガンダムSEED)
・ガンダムF91(機動戦士ガンダムF91)
・νガンダム(機動戦士ガンダム 逆襲のシャア)
・ガンダムMk-II(エゥーゴ仕様) (機動戦士Ζガンダム)
・デスティニーガンダムSpecII(機動戦士ガンダムSEED FREEDOM)
※順不同

■林原めぐみコメント
OVA『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』クリスチーナ・マッケンジー役の林原めぐみです。
この作品との出会いがなかったら、私が歌を歌う道は無かったと思います

元祖・『機動戦士ガンダム』の時代、中立コロニーとして存在していたサイド6内にて、秘密裏に「ガンダム」が製造されていました。作中に名前こそ出てきませんが、その機体は、おそらく「アムロ」が乗る為の機体と思われ、「こんな速い機体使えるの?」という言葉から、まだ「ニュータイプ」という存在も確実には皆に認知されていないであろう、時代。宇宙の1つのコロニーで、人知れず起きた物語です。

ガンダム製造をかぎつけたジオン軍。情報収集のためスパイ活動をする様は、現代に通ずるリアルさを感じます。そのガンダムにテストパイロットとして搭乗していたクリスですが、ジオン軍の潜入により、コロニー内でザクと戦う事となります。ザクに搭乗している親しくなった青年バーニィとのロボット越しの一騎打ち。お互いの搭乗を知らずガンダムとザクとして対峙するギリギリの戦いからは目が離せません。

ガンダムはガンダムとしての強さを放ちながらも、やはり乗っているのは「生身の人間」なのだという事を、痛烈に感じます。ザクとガンダムの地上戦での一騎打ちの最終カットの二機の佇まいは今見ても鳥肌が立ちます。また、その事実(クリスとバーニィの存在)を知っているのは、小学生の少年アルのみであるという皮肉。

正直、ガンダムの活躍!というよりは人間ドラマに重きを置いた作品であり、アニメーションで、あの時代、ここまで戦争映画としてのクオリティに食い込んだのは、放送ではなく、OVAとして販売する形態だったからかもしれません。前線に送られるはずが、ニュータイプもいない、名も知れぬコロニーでおきた、戦わざるをえなかった、「ガンダムNT-1」通称「アレックス」を推します。せめて宇宙をみせてあげたかった。

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