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多彩な顔を見せた最年少12歳のピュアボーイ・北村桃李さんが審査員特別賞を受賞、『第38回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』

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2025-11-26 18:49
多彩な顔を見せた最年少12歳のピュアボーイ・北村桃李さんが審査員特別賞を受賞、『第38回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』
『第38回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』審査員特別賞の北村桃李さん(C)Deview
 数多くの俳優を発掘している男性スターの登竜門的オーディション『第38回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の最終選考会が23日、都内で行われ、今回の出場者の中で最年少である静岡県出身の中学1年生・12歳の北村桃李(きたむら・とうり)さんが審査員特別賞を受賞した。

【写真】人生初の告白に挑んだ北村桃李さん

 母が応募したことにより、同コンテストに参加してファイナリストとなった北村さん。小学生のときに、地元の掛川城で父と一緒に忍者ボランティアガイドを行っていたそうで、自由パフォーマンス審査でも手裏剣や殺陣など、忍者活動で培ったパフォーマンスに挑戦。さらにオカリナ演奏と剣道を披露し、多彩な顔を見せていた。パフォーマンス前はやや緊張した面持ちを見せていた北村さんだったが、パフォーマンスが無事に終わると、「めちゃくちゃ緊張したんですけど、うまくできて良かったです」と安堵の笑みを浮かべていた。

 そんな北村さんのパフォーマンスに対し、ゲスト審査員を務めた小池徹平は、「最初はオカリナ演奏から始まって、何が始まるんだろうって思っていたら手裏剣に剣道と、新しいエンターテイメントで発想が面白いなと。武道との融合だったり、ステージ映えするような本当に素晴らしいパフォーマンスで見ていてすごく楽しかったです」と絶賛。

 また、井桁を相手に行った第2次審査【告白パフォーマンス】では、塾のアルバイトを辞めてしまう大学生の先生に告白というシチュエーションで告白パフォーマンスに挑戦。「弘恵先生、最後に教えてほしいことがあるんですが、いいですか? 先生に付き合っている人はいますか?」と質問しつつ、「実は僕、優しくて面白くて、いつもニコニコしている弘恵先生が大・大・大好きです。でも、僕はまだ子供だから、10年後、弘恵先生を振り向かせるくらい良い男になるから絶対に忘れないでください」とピュアな思いを伝える。この告白パフォーマンスが人生初の告白だったという北村さんの初々しい姿に、会場からは「可愛い」という黄色い声援が漏れ出し、相手役の井桁も「はい、忘れません!」と笑顔で即答。MCの見取り図も「良い話! キュン死してしまう。泣きそう。素晴らしい!」と思わず言ってしまうほど、可愛らしさ全開の告白で会場全体を味方につけていた。

 難航したという今回のコンテスト選考。この日のパフォーマンスを踏まえて、急遽「審査員特別賞」が設けられることとなり、北村さんと福永顕司さんの2名が審査員特別賞を受賞。名前を呼ばれた瞬間、驚きと笑みを浮かべていた北村さんは、「驚きが大きくて、まだ実感がないのですが、この賞を獲れたことは本当に誇らしいことだと思います」と受賞の感想を語る。プレゼンターとして登場した第35代グランプリの藤本洸大は北村さんに対し、「審査員特別賞、おめでとうございます。これから大変なことも嬉しいことも含めて、たくさんの刺激を受ける生活になると思いますが、楽しんでともに頑張りましょう」と激励の言葉を送った。

 同コンテストは、「あなたの隣のすてきな男の子、推薦してください」をキャッチフレーズに、1988年にスタートして以降、武田真治、原田龍二、袴田吉彦、伊藤英明、小池徹平、溝端淳平、三浦翔平、菅田将暉、綱啓永、山下幸輝など、毎年新たな逸材を発掘し続けている、メンズオーディションの草分け的存在。

 応募資格は、芸能事務所に所属していない12歳~22歳の男子で、フレッシュなスターの原石を求めて、昨年11月より募集を開始。第1次審査(書類選考)を通過した約1000人が「BEST1000」として「第2次審査」に進出。全国6都市で行われた地方予選および第2次審査を経て通過した150名の候補者を「BEST150」として選出。その後、第3次審査として【1】月刊誌『JUNON』、【2】JUNON公式アプリ『JUNON TV』、【3】ライブ配信サービス『SHOWROOM』での人気投票選考が実施され、「BEST150」→「BEST75」→「BEST30」→「BEST20」→「BEST10」と、サバイバル方式で候補者を選抜。およそ半年にわたる戦いを勝ち抜いた「BEST10」に選ばれた候補者に加え、敗者復活戦を勝ち抜いた5人を加えた15人が、ファイナリストとして最終選考会へと駒を進めた(内1名は体調不良で欠席)。

 この日の最終選考会で、ファイナリストたちが第1次審査【自由パフォーマンス】と第2次審査【告白パフォーマンス】に臨み、グランプリ、準グランプリ等の各賞受賞者が決定した。

 なお、来年行われる『第39回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』の募集も受付が開始されている。

 【第38回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト 各賞受賞者】
■グランプリ:大野礼音(おおの・れおん)さん
2007年11月8日生まれ/東京都出身/東京都在住/18歳/高校3年生/175cm/56kg
■準グランプリ:加藤翔(かとう・しょう)さん
2009年11月21日生まれ/神奈川県出身/神奈川県在住/16歳/高校1年生/173cm/55kg
■フォトジェニック賞:丹野叡(たんの・さとい)さん
2005年2月22日生まれ/北海道出身/東京都在住/20歳/その他/180cm/67kg
■審査員特別賞:福永顕司(ふくなが・けんじ)さん
2005年11月3日生まれ/福岡県出身/福岡県在住/20歳/大学2年生/178cm/53kg
■審査員特別賞:北村桃李(きたむら・とうり)さん
2013年2月21日生まれ/静岡県出身/静岡県在住/12歳/中学1年生/155cm/37kg

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