エンタメ
2025-11-22 20:49
声優の河西健吾、細谷佳正、長井龍雪監督が22日、都内で行われた特別編集版『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ ウルズハント -小さな挑戦者の軌跡-』、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』10周年記念新作短編「幕間の楔」の舞台あいさつに登壇した。
【動画】『鉄血のオルフェンズ』河西健吾&細谷佳正&長井龍雪監督が愛あふれるトーク
登壇したのは、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』三日月・オーガス役の河西、オルガ・イツカ役の細谷、そしてシリーズの長井監督となった。エンディング映像はキャラクターデザイン原案の伊藤悠氏の描き下ろしイラストが使用された。MCの天津飯大郎が「めっちゃよかった。ありがとう」と、いちオタクとして熱弁するほどの仕上がりだった。細谷は「ライドが大人になってペンキを塗っている様子が描かれていた。シュマグの話を本編中に描いているのもあって、グッと来るものがあった。ライドの物語は続いているんだなと思うし。『鉄血のオルフェンズ』は時代の変わり目を描いている作品だなぁと思っているんです。同じ方法でずっと行ったって、時代が変われば、潮目が変われば同じようには行かなくなる。それが鉄華団だったなって。日本で言うと坂本龍馬とか、新選組とかいますけど、時代が変わっていたら、どっちかが悪者で、どっちかがヒーローみたいになる。鉄華団は物語上ではヒーローという風に最後は描かれてはいないけど、それを思うと何を思ってライドはペンキをぶちまけているんだろうとなんとなく想像してしまって。すごいいい作品だなと思いました」と話した。
河西は「僕が見る前にクーデリア役の寺崎(裕香)さんが先にご覧になっていて『最後、すごくよかったよ』という話をしていた。スタッフの方も『すごく思考を凝らしたエンディングになっています』という話で。かなうのであれば三日月が暁を抱っこしているシーンもあれば素晴らしいなという思いもあったんですけど、現実問題でかなうものではない。ただ、エンディングを見ていく中で僕の個人的な感想ですけど暁も放送当時よりもちょっと成長した姿だったのかな、という印象を受けた。三日月として見た時に、ちゃんと時代に続いて成長してくれているんだな、と見れて、すごくよかったという感じがありますね」と述懐した。
長井監督は「制作途中、伊藤さんからラフが上がる度に見させてもらった。最初はもっと少ない予定だった。伊藤さんの方から『これも』『これも』と増やしていただいた。どんどん膨らんでいって。うれしかったです。もともと僕が伊藤さんのファンで『鉄血のオルフェンズ』のキャラクター原案をお願いした。ファンとしてすごくうれしかったですし、『こんなに愛してくれていたんだな…』と感無量でした」と口にしていた。
最後に細谷は「お話をしながら涙ぐむ方もいた。そういう作品に関われて自分はとても幸運だなと思いました」とする。河西は「10年という歳月を僕らと一緒に駆け抜けてくださって、本当にありがたかった。そういった思いがあったから作品を世に送り出すことができた。感謝しかないと思っています。次は長編でお会いしましょう」とメッセージ。長井監督は「10周年でこういう場を作っていただけるのも作品を愛していただけたおかげ。本当に感謝しています。俺も20周年、30周年に向かって力を尽くしていきたいと思います。(ガンプラの)『MG 1/100 ガンダムバルバトスルプス』発売しております。そういうのの積み重ねが大きな流れになっていくんじゃないかなと思ったりしてます。これからも応援、よろしくお願いします!」と伝えていた。
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河西は「僕が見る前にクーデリア役の寺崎(裕香)さんが先にご覧になっていて『最後、すごくよかったよ』という話をしていた。スタッフの方も『すごく思考を凝らしたエンディングになっています』という話で。かなうのであれば三日月が暁を抱っこしているシーンもあれば素晴らしいなという思いもあったんですけど、現実問題でかなうものではない。ただ、エンディングを見ていく中で僕の個人的な感想ですけど暁も放送当時よりもちょっと成長した姿だったのかな、という印象を受けた。三日月として見た時に、ちゃんと時代に続いて成長してくれているんだな、と見れて、すごくよかったという感じがありますね」と述懐した。
長井監督は「制作途中、伊藤さんからラフが上がる度に見させてもらった。最初はもっと少ない予定だった。伊藤さんの方から『これも』『これも』と増やしていただいた。どんどん膨らんでいって。うれしかったです。もともと僕が伊藤さんのファンで『鉄血のオルフェンズ』のキャラクター原案をお願いした。ファンとしてすごくうれしかったですし、『こんなに愛してくれていたんだな…』と感無量でした」と口にしていた。
最後に細谷は「お話をしながら涙ぐむ方もいた。そういう作品に関われて自分はとても幸運だなと思いました」とする。河西は「10年という歳月を僕らと一緒に駆け抜けてくださって、本当にありがたかった。そういった思いがあったから作品を世に送り出すことができた。感謝しかないと思っています。次は長編でお会いしましょう」とメッセージ。長井監督は「10周年でこういう場を作っていただけるのも作品を愛していただけたおかげ。本当に感謝しています。俺も20周年、30周年に向かって力を尽くしていきたいと思います。(ガンプラの)『MG 1/100 ガンダムバルバトスルプス』発売しております。そういうのの積み重ねが大きな流れになっていくんじゃないかなと思ったりしてます。これからも応援、よろしくお願いします!」と伝えていた。
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