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GENERATIONS、グループとして10年ぶりの写真集詳細が解禁【メンバーコメント全文】

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2025-11-21 16:35
GENERATIONS、グループとして10年ぶりの写真集詳細が解禁【メンバーコメント全文】
GENERATIONS写真集『Footprints(フットプリンツ)』が発売決定
 ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONSがグループとして10年ぶりとなる写真集『Footprints(フットプリンツ)』(水鈴社刊)が2026年3月31日に発売される。

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 新体制になった6人としての新たな躍動を写真というかたちで刻むため、今回撮影を務めたのは、ニューヨークを拠点に自身の作品の追求と挑戦を続ける日本を代表する写真家、小浪次郎氏。小浪氏はこの撮影のためだけに帰国し、濃密なセッションから生み出された写真には、表現者として、そして人間として、ここまでを果敢に歩んできた6人の「足跡(あしあと)」が自ずと滲み出ている。

 完全限定受注生産で販売される特装版の表紙周りは、布装丁と箔押しによる、上質感のある仕様となっており、8つもの豊かなシチュエーションで構成され、200ページを超える、通常の写真集にはないボリューム&インパクトに。写真はすべてノーリタッチで、ほとんどのシーンはメンバーの私服での撮影が行われた。さらにメンバー全員の直筆のサインが入るなど、DREAMERS(ファンネーム)であれば必ず本棚に残したい、特別豪華で記念碑的な一冊となっている。はたして、そこに写し出されているものとは――。

 どんなときもGENERATIONSを見つめ続けてきたDREAMERSがこの1冊を通して受け取る答えは、6人からの深い感謝に彩られた“明日へのギフト”であると同時に、結成以来、今この瞬間も駆け抜け続けるメンバーたちへの“未来へのギフト”となること間違いなし。

 きょう21日午後5時よりEXILE TRIBE STATIONにて受注が開始される。

■メンバーコメント全文

▼白濱亜嵐
久しぶりの全員での写真集で、体制も変わったばかりの僕たちの“ありのまま”を捉えて写真に残してもらうとなれば、小浪さん以上の存在はいないですし、小浪さんでなければ実現することはなかったと思います。衣装も私服というオーダーをいただいたのが印象的で、“ありのまま”を撮りたいという思いが、より伝わってきました。撮影も馴染みのある場所ばかりで、特に中目黒はGENERATIONSのホームであり、10代からここで活動している僕たちにとっては地元で暮らした年月を超えるほどの場所になってきているので、とても新鮮でした。
今回の写真集が、いつかもし僕たちを応援することをやめる日が来たとしてもその瞬間は確実にあったという記憶を記録として、手にした方の心に残るものになって欲しいですし、一番はGENERATIONSは6人それぞれが止まることなく進んでいることを伝えられたらと思っています。
もちろんときには弱さを見せてしまうこともありますが、弱さを曝け出すことができるのは、GENERATIONSの強みでもあります。夢を持った十代だった僕たちが、激動の二十代を超えて三十代を迎える今、この写真集を通してときの流れも感じて欲しいですし、今という瞬間を大切にする自分たちを感じてもらえたらと思います。

▼片寄涼太
新宿のストリートでの撮影の際に、小浪さんから、自分と龍友くんがこの世界に入るきっかけとなったオーディション『VOCAL BATTLE AUDITION 2』の密着番組をたまたま観ていたという話をしてもらったのが、とても印象的でした。15年以上の時間を経てご一緒させていただけるご縁に驚きつつ、撮影もさらに気分が高揚したのを覚えています。
1枚1枚、1ページずつに切り取られた写真から、そのときの音や香り、話し声など、さまざまな情報を想像して受け取ってもらえるのではないか。何度も見返したくなって、時間を経て振り返ってページを開いたときにも思い出などが蘇り、GENERATIONSとDREAMERSとが共有できる、母校の卒業アルバムのような存在になるといいなと思います。
新体制という不安定なタイミングで、小浪さんをはじめ新たな方々と出会えたことがいかに自分たちGENERATIONSの心を支えてくださったのかは、その“いま”がありのままに写し出され、メンバーそれぞれのアーティスト性が本質的に浮き出てくるような作品性の高い写真集の仕上がりとメンバーの表情からも、感じられるのではないかと思っています。
僕らにとっては本当に多くの方に感謝を伝えたい、写真集という宝物です。

▼数原龍友
この写真集は“奇跡”です。かけがえのない人生、かけがえのないアーティスト人生、それを小浪さんというフィルターを通して残せたことは、紛れもなく“奇跡”です。
なかでも、特装版の表紙にもなっている浅瀬での撮影は、日々海にいる時間が長い自分にとっては新鮮な撮影でした。同じ海でも「撮りたい!」と思うものが違うと、普段自分では踏み入れることもない海に入ることができたり、潮が引き切った海はこんな感じなんだ…と、新たな発見ができました。大人になっても泥まみれになるのは新鮮でしたが、とても楽しかったです。子供に帰ったような気持ちになりました。
世の中では当たり前とされる学生時代を、夢に捧げてきました。大人になり、他人とも呼べるメンバーとともに同じ夢を追えていることもまた“奇跡”だと感じています。そんな他人同士の僕たちが同じ夢を掲げ、歩みを進めていく――今回の写真集は、そんな2度と戻らない時間を納めた一冊です。是非、かけがえのない一瞬を見逃さないでいただきたいですし、僕たちの人生の1ページに刻まれるように、みなさんの人生の1ページにも残るような作品になるとうれしく思います。

▼小森隼
がむしゃらにグループとして走り続けて来て、たまに「自分たちがどんな形になっているのか?」「どう見えているのか?」が分からなくなるときがあって、この写真集は、6人体制になった今の自分たちを小浪さんのカメラを通して客観視できる貴重な作品になると思います。そして、いちDREAMERSとしてこの作品を楽しみたい気持ちでいます。
GENERATIONSは決して突然変異で産まれたグループではなく、始まりがあって、今日に至るまでの時間が、僕たちをここまで連れてきてくれました。最後に全員で出した写真集からかなりの時間が経ちましたが、今このタイミングで写真集を出すということ、写真集を作ってくださるスタッフのみなさん、そして小浪さんと出会ったこともそうですが、GENERATIONSはそんな必然のように感じる奇跡の連続でここまで来ることができました。
もがきながら、苦しみながら未来をみている今の僕たちを、ちゃんと残すこと。この行為はむしろきっと、その未来が明るい証明になるはずです。ここにあるのはノンフィクションの僕たちです。残したくない自分たちの顔もあると思います。でも、それが今のGENERATIONSです。

▼佐野玲於
一つの作品を通して表現する自分たちの現在地と進化。今後の人生に胸を張って残せる写真というかたちの「足跡」。小浪さんの目を通してGENERATIONSの現在地と6人それぞれの自然体を写し出してもらいました。
小浪さんとはプライベートで出逢っていて、その写真のファンとして、今回の機会は素直にうれしいものでした。現在の自分たちを客観視できる写真でもあり、自分はまだ“表現者なんだ”と気づかせてくれる作品になり、勇気をもらいました。また、新宿を歩きながらフリースタイルで写真を撮っているときには、小浪さんと写真を通して対話をしながら、自分が現代の東京でこの活動をするという選択をして生きていることを実感もしました。
この写真集がファンの皆様にとっても大切な「足跡」のようなものになったら、自分たちの今の姿、表情、ともに写し出される現代の東京――すべてがこの先も変わっていくものあって、儚くて美しい思い出になったらいいなと感じています。

▼中務裕太
7人のときのGENERATIONSではなく、小浪さんとは6人の新体制になって初めてお会いしたので、新鮮でフラットな目線で撮影していただいたものになっていて、新体制に相応しい“ニューGENERATIONS”を見ていただけるワクワクで、胸がいっぱいです。
なかでも、浅瀬で撮った写真の自然光の使い方や写し方は小浪さんの芸術性が溢れていて、とても感動しました。衣装でなく私服での撮影というのもなかなかないことなのですが、「こんなにも自然体な姿を美しく撮れるんだ」と、驚きの連続でした。
何かに迷ったとき、うれしくてたまらないとき、気持ちが落ち着かないとき――今回の写真集が、みなさんの人生の中のさまざまな場面に寄り添えるような存在になってもらえたらうれしいです。
写真を見て、6人でしか出せない雰囲気や表情があるんだと気付くことができました。あらためて、この雰囲気と時間を大切にしていきたいと思っています。

▼写真家 小浪次郎
今回の写真のなかで、玲於くんが自分のカメラを構えている中で撮影をさせてもらったラクーアの楽屋での写真が僕としては一番よかったりもして、つまり、彼らの歩んだ道は彼らがもっとも理解していて、撮影を通してそのFootprints(足跡)を少し理解できた気がしています。自分の同級生が出ていたボーカルのオーディション番組をたまたま見ていたのは15年前で、そこにはデビュー前の片寄くんと数原くんもいて、片寄くんはまだ中学生でした。そんな経緯もあって、今回の撮影はなんだか個人的に懐かしくもあり、この写真集が自分のFootprintsともリンクできたらいいな、と思いました。琴線に触れる感覚になってくれたらうれしいです。

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