
10万人に1人という難病『脳動静脈奇形』を患い、今年3月に「准看護師資格」を取得したことを公表した、俳優・間瀬翔太さんが自身のブログを更新。自身も持つ障害者手帳について思いを綴りました。
【写真を見る】【 10万人に1人の難病・間瀬翔太 】障害者手帳を持つ "一般の方に感謝を送るのが素敵な循環になる” 自身の思いを綴る
元々障害者手帳というものがある事自体知らなかったという間瀬さんは、自身が持つ『精神障害者手帳』を例に、手帳を持つと出来ることを紹介。
『医療費助成』、『鉄道、バス、タクシーなどの運賃割引』、『携帯電話料金の割引』、『上下水道料金の割引』、『公共施設の入場料などの割引』『障害者雇用での就職、転職活動』と、優遇が多岐にわたることを挙げ、「一般の方よりも割引をして頂いているので、これからも感謝だけは忘れない様にしたいですよね」と綴りました。
一方で、「障害者手帳を出して、タクシーで文句を言われたりバスで舌打ちをされたりしてからは僕も更に気を付ける様になりました」と、過去の自身の苦い経験も吐露。「バスはいつでも最後に乗ったり降りたりする。タクシーも乗車時に手帳の提示は済ませておく」と、トラブルを避けるために行っている具体的な配慮も明かしました。
その上で、「やはり一般の方が割引されないのに自分達が割引されるのだから、人一倍気を使うのは当然なのかもしれないですよね」とし、「障害者が特別なのだとしたら、僕達障害者も一般の方に特別感謝を送るのが素敵な循環になるのかも!そう考えると障害者手帳に対する感謝も生まれます」と、自身の考えを綴りました。
そして最後は、「障害者手帳の申請をしようか悩んでいる方は、悩まずにまずはお近くの役所などに相談に行ってみてくださいね」と呼びかけました。
【担当:芸能情報ステーション】
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