エンタメ
2025-11-09 09:34
20年以上にわたり愛され続け、多数の受賞歴を誇るミュージカルを映画化した『ウィキッド ふたりの魔女』(2024年、日本公開は25年)の続編、映画『ウィキッド 永遠の約束』が来年(2026年)3月、日本で公開される。
【画像】「ウィキッド・スペシャル:忘れられない一夜」の模様
米国では今月公開を控えており、現地時間6日にロサンゼルス・ドルビー・シアターにて一夜限りの「ウィキッド・スペシャル:忘れられない一夜(Wicked: One Wonderful Night)」が開催された。主演のシンシア・エリヴォ(エルファバ役)や アリアナ・グランデ(グリンダ役)、そして ジョナサン・ベイリー らキャスト陣が圧巻のパフォーマンスを披露し、観客を魅了した。その会場の様子を映し出したイベント写真が到着した。
会場となったドルビー・シアターは、今年3月のアカデミー賞授賞式で、エリヴォとグランデが歌唱パフォーマンスを披露し、全世界を興奮させたことも記憶に新しい場所。当日は、作品のテーマカラーであるグリーンやピンクの装いに身を包んだファンが長蛇の列を作り、カップルから親子連れまで幅広い世代が詰めかけた。
ステージはオーケストラの生演奏で幕を開け、マダム・モリブル役のミシェル・ヨーとオズの魔法使い役のジェフ・ゴールドブラムが『ウィキッド ふたりの魔女』が全世界で受け入れられたことに感謝を述べ、今夜のイベントは、ファンの人たちのためのものだと強調。さらに、ジョン・M・チュウ監督が「今日は『ウィキッド 永遠の約束』のシーンをお披露目します」とサプライズを予告し、観客は次回作への期待を一段と膨らませた。
エリヴォとグランデは「ワット・イズ・ディス・フィーリング?」で変わらぬ抜群のコンビネーションを見せた。「実はフィエロを演じたかった」というファニー役のボーウェン・ヤンほか、ボック役のイーサン・スレイターとネッサローズ役のマリッサ・ボーディがフィエロの衣装をまとって登場し、コミカルながらも息の合った歌とダンスで、会場を大いに沸かせる場面も。ミュージカルナンバーにはヨーとゴールドブラムも参加し、会場を沸かせた。
そして、この夜一番の興奮と感動を巻き起こしたのは、エリヴォが高らかに歌い上げた「ディファイング・グラヴィティ」と、エリヴォとグランデによる「フォー・グッド」。お互いに寄り添い合いながら、固い友情を感じさせる圧巻のデュエットを披露し、歌唱後、熱いハグを交わすふたりの姿に、観客席からは割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こった。
この日の模様は、2時間の特別番組として米NBCで放送された。日本では12月1日よりAmazon Prime Videoで配信、12月14日よりWOWOWで放送されることが決定。本イベントの全容を体験することができる。
名作小説『オズの魔法使い』で少女ドロシーが迷い込んだ〈オズの国〉。その国で最も嫌われた“悪い魔女”と最も愛された“善い魔女”の過去が、それぞれの視点から語られていく、知られざるもうひとつの物語『ウィキッド』。音楽と魔法が融合したこのエンターテインメント超大作に、引き続き注目が集まる。
【動画】『ウィキッド 永遠の約束』特別映像<First Look>
大ヒットミュージカル映画の後編『ウィキッド 永遠の約束』2026年3月、日本公開決定
ジェイソン・ステイサム最新作『ワーキングマン』予告編公開 元特殊部隊員の建設現場監督が巨悪と対決
GWに観たい!2025年前半のヒット映画(1)『ウィキッド ふたりの魔女』興行収入30億円超ロングヒットの理由
シンシア・エリヴォ&アリアナ・グランデが語る、映画『ウィキッド』で“映え”るコツ
【画像】「ウィキッド・スペシャル:忘れられない一夜」の模様
米国では今月公開を控えており、現地時間6日にロサンゼルス・ドルビー・シアターにて一夜限りの「ウィキッド・スペシャル:忘れられない一夜(Wicked: One Wonderful Night)」が開催された。主演のシンシア・エリヴォ(エルファバ役)や アリアナ・グランデ(グリンダ役)、そして ジョナサン・ベイリー らキャスト陣が圧巻のパフォーマンスを披露し、観客を魅了した。その会場の様子を映し出したイベント写真が到着した。
会場となったドルビー・シアターは、今年3月のアカデミー賞授賞式で、エリヴォとグランデが歌唱パフォーマンスを披露し、全世界を興奮させたことも記憶に新しい場所。当日は、作品のテーマカラーであるグリーンやピンクの装いに身を包んだファンが長蛇の列を作り、カップルから親子連れまで幅広い世代が詰めかけた。
ステージはオーケストラの生演奏で幕を開け、マダム・モリブル役のミシェル・ヨーとオズの魔法使い役のジェフ・ゴールドブラムが『ウィキッド ふたりの魔女』が全世界で受け入れられたことに感謝を述べ、今夜のイベントは、ファンの人たちのためのものだと強調。さらに、ジョン・M・チュウ監督が「今日は『ウィキッド 永遠の約束』のシーンをお披露目します」とサプライズを予告し、観客は次回作への期待を一段と膨らませた。
エリヴォとグランデは「ワット・イズ・ディス・フィーリング?」で変わらぬ抜群のコンビネーションを見せた。「実はフィエロを演じたかった」というファニー役のボーウェン・ヤンほか、ボック役のイーサン・スレイターとネッサローズ役のマリッサ・ボーディがフィエロの衣装をまとって登場し、コミカルながらも息の合った歌とダンスで、会場を大いに沸かせる場面も。ミュージカルナンバーにはヨーとゴールドブラムも参加し、会場を沸かせた。
そして、この夜一番の興奮と感動を巻き起こしたのは、エリヴォが高らかに歌い上げた「ディファイング・グラヴィティ」と、エリヴォとグランデによる「フォー・グッド」。お互いに寄り添い合いながら、固い友情を感じさせる圧巻のデュエットを披露し、歌唱後、熱いハグを交わすふたりの姿に、観客席からは割れんばかりの拍手と歓声が沸き起こった。
この日の模様は、2時間の特別番組として米NBCで放送された。日本では12月1日よりAmazon Prime Videoで配信、12月14日よりWOWOWで放送されることが決定。本イベントの全容を体験することができる。
名作小説『オズの魔法使い』で少女ドロシーが迷い込んだ〈オズの国〉。その国で最も嫌われた“悪い魔女”と最も愛された“善い魔女”の過去が、それぞれの視点から語られていく、知られざるもうひとつの物語『ウィキッド』。音楽と魔法が融合したこのエンターテインメント超大作に、引き続き注目が集まる。
関連記事
【動画】『ウィキッド 永遠の約束』特別映像<First Look>
大ヒットミュージカル映画の後編『ウィキッド 永遠の約束』2026年3月、日本公開決定
ジェイソン・ステイサム最新作『ワーキングマン』予告編公開 元特殊部隊員の建設現場監督が巨悪と対決
GWに観たい!2025年前半のヒット映画(1)『ウィキッド ふたりの魔女』興行収入30億円超ロングヒットの理由
シンシア・エリヴォ&アリアナ・グランデが語る、映画『ウィキッド』で“映え”るコツ
